【ひとり親家庭】これが我が家の子どもたちのリアルな姿だ!!(当時小学生×2)

 

娘 小学校時代の「友チョコ」交換

小学校で流行っているのでしょう。「友チョコ」

 

娘は小学6年生の時、一人で「簡単生チョコ」を作りあげました。材料はいたってシンプルです。

  • 板チョコ200g
  • 生クリーム100
  • 仕上げにココアパウダーや粉糖など

火にかけた生クリームにチョコを入れて溶かして、型に入れて冷やし固め、包丁でカットした後にココアや粉糖をまぶします。

 

バレンタインに合わせて、仲良しのお友達と「チョコレート交換」をしていました。みんなそれぞれ準備したチョコレートを持ってきてワイワイと楽しく過ごしたようです。

 

  • この年もらった娘のチョコレート数7個(うち一つは私から 笑)
  • 当時小学1年生の息子のチョコレート数1個…(私から…のみ)

 

息子は姉に向かって、寂しそうに「僕のチョコレートは??」と言っていました。

あれから数年がたちますが、姉から弟へのバレンタインチョコは一度も渡されておりません。息子も、「欲しい」と言わなくなりバレンタインそのものの存在すら忘れているであろうと思われます(笑)

 

娘(小6)から私へのサプライズプレゼント

ある日仕事から帰ってくると、娘が私のためにお小遣いを使って、スイーツを買って待っていてくれました。

 

それがこちら↓

写真撮り前にちょっとフライングして開けてしまいましたが、私の好きなチーズケーキです!

濃厚なチーズケーキの上にたっぷりのナッツがのった、食べ応えのあるスイーツでした。お風呂上りにおいしくいただきました。

 

そして何より、私のために買ってきてくれていた娘の気持ちがとてもうれしく感じたのでした。

この日の数日後は、私の誕生日でした。誕生日と、日ごろの感謝の気持ちで私の好きそうなケーキを買ってきてくれたとのこと。300円ほどのものではありますが、小学生のお小遣いからと思えばなかなかの金額。とってもおいしいコンビニスイーツでした。

 

アベノマスクかクマノマスク?小2男児へのニタクノマスク

新型コロナが大流行し始めたての2020年6月。全国学校休業を経て、小学校生活が本格的に再開してから、子どももマスクを毎日着用することになりました。

 

一時期マスク不足で社会問題(?)になったりもしましたが、この頃になるとマスク自体は市場に出回ってきましたが、まだまだお高い…。

当時小学2年生の息子にはしばらく、家にあるマスクで学校に行ってもらっていました。

 

息子のサイズにあったマスクは2択。

 

アベノマスククマノマスク

 

どちらを付けていくかは、本人の意思に任せました。

 

息子に選ばれずに取り残されたのは、

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クマノマスクだったのです。(一応、調剤薬局で購入したものですけどね💦)

当時、大人を中心に「アベノマスク」に対して否定的な意見が多かったですが、今となっては、「アベノマスク」という言葉を聞くだけでちょっと切ない気持ちになってしまいますね。(私だけでしょうか?)

わが家は、当時息子が小学校低学年であったこともあり、「アベノマスク」を抵抗なく着用してくれていました。サイズ感もちょうど良かったです。

 

算数の宿題「魚の行方」

息子(小2)の算数の問題…。

何だか悪い顔をした猫のイラストとともに、問題が書かれていました。f:id:metarumama:20200428195852j:plain

一体、魚はどこに行ってしまったのでしょう…(;゚Д゚)

 

国語の宿題 大人でも考える「穴埋め問題?」

息子(当時小1)の宿題です。

絵を見て、その物の名前をひらがなで書くというものです。一見すると簡単に感じる宿題ですが、これが意外と難問だったりしました。

まず絵がよくわからないのです。

 

私自身が今回一番悩んだのが↓この問題でした。

この絵から、「ひ」で始まる6文字の言葉を連想しなくてはなりません。デパートから出てくる母子の絵です。

悩みに悩んで何とか『ひゃっかてん』にたどり着きました💦

 

しかしその他の問題も、小学1年生には難易度がかなり高めでした。

「ひょっとこ」とか子どもは知らんだろうに…。

 

息子は小学校入学時自分の名前くらいしかひらがなを書くことができなかった

文字に興味がなく、4月の入学の時には自分の名前程度の文字しか書いたり読んだりできなかった息子。息子は全く文字に興味がなかったため、小学校生活が始まる前から心配していました。

 

入学を終え、約4か月間の学校生活を経て夏休みに突入。私も仕事をしているため、夏休み期間は児童クラブにいる時間を使って宿題をおこなってもらいました。

国語の宿題は、4か月間で覚えたひらがなとカタカナの練習が中心でしたが、私は特に息子の手伝いをすることもありませんでした。

 

しかし、あれほど心配していたひらがなも読み書きがしっかりできるようになり、ひとつも読み書きできなかったカタカナも夏休み中に勝手に覚えていました(笑)

 

息子はひと夏を超えて、大きくお兄さんになりました。

 

子どもは興味を持ち始めると、成長が早いものなんだなと改めて感じたのです。

そんな息子ですが、一人でお風呂に入れるようになったはずなのに、この年のお盆辺りから「なんだか怖い…」と言い出し、再び私と共に入浴することになった時期があります。

 

一体何に怖がっていたのでしょう…。

 

息子(当時小1)の暗算

当時小学1年の息子を連れてパンを買いに行った時のこと。1つ150円のパンを3つ持ってレジまで行き、お金を支払おうとすると突然

 

「ママ、450円だよ。」

 

と息子。正直驚きました。息子は小学1年生です。

 

この当時は学校では20までの数しか行っていませんし、かけ算ももちろんまだでした。もちろん私が教育したわけでもありません(笑)

 

そこで、彼がどうやって計算したのか?と疑問に思い 試しに、

150円のパンを5個買っていたらいくらだったでしょう?

と、少し難易度をあげた問題を出しました。

少し時間はかかっていましたが、見事「750円」と答えました。

 

ですが、この時彼の考え方が分かったのです。150を100と50に分けて考えていました。息子は、

「100が5つあるでしょ…50が5つあるでしょ…だから‥‥。」

とブツブツ言いながら計算していたのです。

 

50+50=100 ということは知っているので、計算しやすかったのだと思います。

 

その後、ちょっと意地悪して120円のパンを2個買ったらいくら?という問題を出してみました。

はじめは、「それはちょっと難しいな~。」なんて言っていましたが、

100と20で分けて考えることを伝えると、この問題も解くことができました。

 

親族のいないひとり親家庭の「敬老の日」

児童クラブで何やら作った息子(当時小1)。

「今日はママに渡したいものがあるんだ。」

とちょっと恥ずかしそうに渡してくれた、木で作ったキーホルダー…かな?ストラップ???かな?

 

何やらメッセージも書かれていたので読んでみる。

 

いつもいつもありがとういつまでもながいきしてね

 

ん????

 

息子に聞いてみる。

「これって、おじいちゃんとかおばあちゃんに渡すものを作ったの?」

「そうだよ!!」

やっぱりか…

この時は、敬老の日を控えた9月のとある日だったのです。

 

しかしながら、我が家は頼れる親族のいない「ひとり親家庭」です。

お父さんも、祖父母も存在しないわが家では、私一人が母の日も父の日も敬老の日もすべて「ありがとう」と言ってもらっちゃっています。母であり、父であり、祖父母でもある母なのです。

 

待て待て待て~い!!

とある日、晩御飯を作っていると突然腰に鈍痛が…思わず「いたたたた……(´;ω;`)」

 

子どもたちが「どうしたの???」と心配そうに駆け寄ってくれました。

「うん、腰がちょっと痛くなって…」と私が言うと…

 

「な~んだ。(包丁で)指切ったのかと思った~。」

 

と言うなり2人ともさっさと戻っていってしまいました。

 

幸い腰は大したことはなかったのですが、

 

「私の将来が少し心配」と思った夜( ゚Д゚)

 

さいごに

今では高校生と小学5年生となった娘と息子ですが、数年前まではまだまだ2人そろって小学生でした。(息子は今でも小学生ですが 笑)

 

娘は、幼いころからの「音楽好き」が現在まで続いているため、中学高校と吹奏楽部で活動しており、今年の後半からは部活内での幹部ポジションに任命されてしまうほどとなりました。

息子は、保育園時代から「本好き」だったこともあり、5年生になった現在でも図書室から本を借りてくることが多く、図書委員会&読書クラブに所属するまでとなりました。

 

基本的には心優しい姉弟なので(だと思っています)、このまま健やかに成長してくれればなと思っています。

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