おやっさんのトリプルLIFE

ひとり親で2児を育てている母が実際の経験をもとに書くブログです。ひとり親の母としてのこと、たくましく生きる子どもたちのこと、ブログをしていて学んだことなどを綴っていきたいと思います。

2022-01-01から1年間の記事一覧

定時制高校入学を希望していたひとり親家庭の子どもが進路に悩んだ結果「自分の好きなこと」を選んだ経緯

まだまだ先と思っていた高校進学問題がもう目の前の問題となってしまいました。 わが家はひとり親家庭ですが、子どもにはそれなりに不自由なく過ごしてもらいたいと思っていますので、進学先の高校もなるべく子ども本人の希望するところで考えていこうと思っ…

お金がかかるイメージの吹奏楽部で本当に必要なものだけ揃えて活動することも必要なこと

中学3年生の娘は、吹奏楽部でサックスの担当として過ごしました。 コロナ全国一斉休校からの幕開けとなった中学校生活の中での活動ではありましたが、様々な制限がある中でも、夏の引退まで全力で活動をすることができたように思います。 今回は、公立中学校…

人生いろいろあったが私は12月の雰囲気が好きだ

1年の中で12月が一番好きだ。 世間のクリスマスへ向けた陽気なムード、きらびやかに飾られた街並み、1年の締めくくりとされるムード…どれもこれも私は好き。 自分で言うのもおかしな話ですが、私は子どもの頃から「人とはかなり違った人生を送っている」と思…

裕福でなくても「人並みの生活」にあこがれていた婚姻時代

婚姻時代、一番どん底の生活を送っていた時は「私のフルタイムのパート代約9万+児童手当」で夫婦と子ども2人の一家4人の生活をしていたころです。 当時は本当にお金がなく、毎日がその日暮らしのような日々であり、よその家庭を羨んでいたころもありました…

モラハラ加害者と決別したければとにかく接触を絶つことが大事

一度は好きあって結婚した仲でも、その時に相手の素性をすべて知っているとは限りません。結婚後に「実は相手がとんでもない人だった…」なんて話は珍しくもない話となっています。 「とんでもない人」の中には、近年問題とされている「DV・モラハラ加害者」…

働かないくせにお金に対しては人一倍執着するモラハラ元夫

この世には、恐ろしくも理解しがたい人が存在しています。 それは「モラハラ加害者」です。 モラハラ加害者は「自分が一番素晴らしい」という考えを持ち、言動・考え・立ち振る舞いすべてにおいて「自分が正しい・人が間違っている」と譲りません。 わかりや…

モラハラ家庭で育った学生時代の部活動

今週のお題「わたし○○部でした」 今回は、はてなブログのお題に沿った話を! 私は物心つく前に両親が離婚をし父方に引き取られました。そしてその父も私が小学校低学年の時に再婚をし、私は「継母」を含とはいえむ家族と共に生活することになりました。しか…

【ネット通販】いつでも買い物ができて便利であるが電化製品は初期不良品が多い

私は子ども2人を育てているひとり親家庭の母であり、家事・育児・仕事などを完全に私一人で切り盛りしている状態です。頼ることのできる親族はいないため、遠くまで買い出しが必要なものや、電化製品などひとりでは運搬が大変なものについては日頃からネット…

DV・モラハラ加害者は別居後、被害者を探しまわるというのは本当のことだった!

DV・モラハラ元夫から子ども2人と共に逃れて生活を始めて間もなく10年になろうとしているおやっさんです。 元夫から離れてからの10年は意外とあっという間でしたが、「怯えることのない」「(元夫の)機嫌をうかがうことのない」「食費が十分に確保できる」…

女性一時保護施設での一日の流れはどんな感じなのか?

以前に2週間ほどの間お世話になっていた「女性一時保護施設」 元夫のDV・モラハラから脱出するために手助けしていただいた事もあり、私にとっては「人生の軌道修正の始まり」を作っていただいた場所でもありました。 どうしてもその性質上、「暗い」「決まり…

元夫からのDV・モラハラから逃れお世話になった女性保護施設はこんなところ

今回のお話は「書くべきか」「書かないでおくべきか」悩みに悩んだ内容です。 と、言うのも『女性保護施設いわゆるシェルター』と呼ばれるところは、その特性上「場所を明かしてはならない」とされているからです。 しかし、保護施設内の内容に関してはネッ…

県営住宅に引っ越してきて1年住んで気が付いた良いところと工夫が必要なこと

小中学生の子どもを持つ私が県営住宅に引っ越しをしてからこの夏で1年を迎えました。県営住宅はその特性上、入居するまで団地内を内覧することはもちろん、内情も知ることは出来ません。 立地条件や建物の新旧は事前に知ることは出来ますが、実際に生活しな…

とある出版社から「書籍化しませんか」とメールが来た話

こちらのサイトは約2年ほど運営しています。 割と好きなことを自由に書いていますので、見方によっては『雑記ブログ』のようにも感じますが、ひとり親家庭生活に特化した内容という点では『特化型ブログ』でもあります。 こちらのブログでは主に「ひとり親家…

台風15号によって線状降水帯による記録的大雨を経験する【人生初体験】

熱帯低気圧から変化した台風15号は私が暮らす地域に大雨を降らせました。 今年は、常に日本のどこかで「記録的短時間大雨情報」や「線状降水帯」などの情報が聞かれましたが、まさか自分の身に降りかかるとは思っていませんでした。 そして、「最大級の台風1…

産後間もない私と新生児を自宅に残しモラ元夫がハワイに上陸 帰国後にもたらされた二次被害

これはモラハラ元夫(以下モラ元夫)がまだ勤務していた時代の話。 とある年、会社内で社員旅行(ハワイ)がありました。もちろんモラ元夫には「行かない」という選択肢はありませんでした。 モラ元夫は社員旅行にを楽しみにしていた モラ元夫が社員旅行を楽…

モラハラ加害者は被害者に対して甘えすぎなのではないだろうか?

モラハラ元夫と暮らすこと10年越え。子ども二人と無事ににげだすことに成功したおやっさんがモラハラ加害者について苦言を呈します。 モラハラ加害者との生活 私の要求は認められない 元夫からの要求は常識を超えたもの モラハラ元夫と暮らしていた時の私の…

「モラハラ加害者になるかもしれない人」の10の言動

モラハラ加害者と交際~結婚生活を10年越えで経験した、おやっさんです。 今回は私の経験をもとに、「モラハラ加害者になるかもしれない人」の特徴を10個上げましたので是非ご参考にしてくださいね。 飲食店などで店員さんに対して「偉そうにする」人 過剰な…

モラハラ人との離婚が難しい理由

縁があって結婚に至ったものの、結婚前には見えなかった配偶者の本性が見え、「こんなはずじゃなかった…。」という思いになることもあるかと思います。 実は、私もそうなってしまった一人です。 私の元夫はいわゆる「DV・モラハラ夫」であり、私に対して言葉…

元夫と離別して振り返る「9回の夏」

我が家の夏はひとり親として9回目となります。(2022年現在) 元夫から離れたばかりの頃は、娘が小学校入学間際、息子はわずか1歳でした。 そんな子どもたちも9年の歳月を経て大きく成長をし、いつの間にか「子どもたちで過ごす夏休み」が板についてしまいま…

新型コロナと共に歩んだ中学生生活

先日、部活動も(仮)引退をして中学校生活の大きな行事は「高校受験」を残すのみとなった娘。中学校生活を振り返ってみたら、1年生のスタートからコロナに振り回されていたことに気が付きました。 娘の義務教育期間の後半は「新型コロナ」の影響を受け続け…

【令和4年度】中学3年生の娘、中学校最後の吹奏楽コンクールをおこないました

中学3年生の娘は吹奏楽でアルトサックスを担当しています。 娘の通う学校は、「夏の吹奏楽コンクール地区大会どまり常連校」と言っても良いくらいのレベルの学校であり、決して強豪校であるとは言えない学校です。 しかし昨年、近年まれにみる「地区大会金賞…

【中学校吹奏楽部】My楽器購入はするべきなのかどうなのか?

以前、娘の通っている公立中学の吹奏楽部員のMy楽器所有率についての記事を書いたことがありました。 www.oyassan3life.com 元々私自身は「中学生で楽器の購入は早くないか?」と疑問に思っていた側でしたが、部活動大好きの娘の熱意に負けて娘が中学2年生…

無職モラハラ元夫との生活は控えめに言って極貧生活

今現在、母子家庭である我が家は決して裕福ではありませんが、無職&モラハラ加害者だった「モラ元夫」と共に生活していたあの頃よりはかなり暮らしが楽になりました。 大人一人と子ども二人を養っていたあの頃は、控えめに言って「極貧生活」そのものでした…

ひとり親家庭の娘、将来の夢に向かって高校進学に悩む

今年中学3年生の娘は、いわゆる「受験生」となりました。 義務教育ももう1年を切ったわけではありますが、「その後の自分の進路」に悩んでいる様子です。 娘が目指す職業 娘の意思 将来の夢に向かっての高校選択 娘が思い描く高校以降のビジョン 母親として…

こんな人がいました!母子生活支援施設で出会った実際の利用者

母子生活支援施設とは、18歳未満の子を養育している女子またはそれに準じる女子を子どもと共に保護し、自立に向けた生活の支援をおこなってくれる施設です。 一見母親のための施設のようにも感じますが、実際は「児童福祉施設」であり、母親を通して子どもた…

実際にあったモラハラ元夫の呆れた9つのエピソード

モラハラ大好き元夫(以下、モラ元夫)を家族に持つと、間違いなく苦労します。 モラ元夫は常に人を振り回します。人を振りまわすこと、迷惑を顧みずに行動できるところはもはや才能としか思えないほどです。(褒めてはいません) 今回は、そんなモラ元夫の…

婚姻時代に解決しなかった住居問題 離婚後あっさり解決する

婚姻時代、元夫と暮していた部屋は、家族4人で暮らしていくには狭すぎる場所でした。モラハラ思考の元夫はこの問題を重視することは無く…。 しかし、離婚と同時にあっさりと解決してしまったのでした。 夫婦と子ども2人で暮らすには恐ろしいほど狭すぎる物件…

巻きタオルひとつでモラハラされた小学校時代の記憶からの決意

プール開きも終わり、娘も息子も本格的に水泳の授業が始まりました。 2人ともタオルは当たり前のように巻きタオルです。(スカートみたいなやつです)今は学校側から巻きタオルを指定されます。当たり前のように2人の水着などの準備をしていると、準備私はふ…

モラハラ加害者の執拗な説教と謝罪の強要

モラハラを行う人は普通の人には考えられない思考を持っています。今回はそんなモラハラ加害者特有の行動・言動の中から「モラハラ加害者の執拗な説教と謝罪の強要」について書きたいと思います。 モラハラ加害者はとにかく説教が好き モラハラ加害者は必ず…

小学校で2年ぶりの運動会がこれまでと形式を変えて開催されました

息子の通う小学校では、新型コロナウィルスが大流行してから2年間の間「運動会」は開催できませんでした。 入学してすぐの1年生時には、まだ通常通りの運動会を行っていましたが、その後流行した新型コロナの影響で、2年3年時には学年ごと「体育発表会」とい…