おやっさんのトリプルLIFE

ひとり親で2児を育てている母が実際の経験をもとに書くブログです。ひとり親の母としてのこと、たくましく生きる子どもたちのこと、ブログをしていて学んだことなどを綴っていきたいと思います。

モラハラ離婚

モラハラ元夫と離婚してシングルマザーとなった今の方が心身ともに楽な生活である話

私の婚姻生活は「元夫が無職」「元夫からのモラハラ」「元夫からのお金の無心」などにより、心身ともに疲弊した毎日でした。 婚姻生活は長いものではありませんでしたが、疲弊した毎日から解放された今は、とても楽になりました。 家事・育児 家計 私自身の…

婚姻生活末期は「極貧生活」 さてその収支は?

今はひとり親の母として生活している私ですが、かつては婚姻生活をしていたこともありました。しかしながら、婚姻生活末期は「極貧生活」を強いられることになったのです。原因は元夫が「働かなくなったこと」でした。 今回は、どのくらい極貧生活だったのか…

モラハラ元夫に感謝したこと

モラハラは許されるべきことではありません。モラハラ加害者との婚姻関係はかなりの確率で破綻します。我が家も結果離婚しました。でも、今思い返すとモラハラ元夫は私にいくつかの能力を授けてくれました。 はじめに「元夫はこんな人でした」 元夫に感謝す…

元夫の言動が心配で心療内科に連れて行こうと真剣に考えた結果はいかに…

これはまだ、モラハラ加害者である元夫と婚姻生活を続けていたころの話です。 モラハラの特徴とは知りつつも、あまりにも元夫の言動が常人離れしているのではないかと思ったことから「何らかの病気が原因ではないだろうか」と思いました。というより、当時の…

モラハラ加害者から離れて10年近くたってもまだ夢に出る「モラハラ被害生活」

モラハラ加害者と長く過ごせば過ごすほど、「自分」という人格が無くなります。なぜならば、「自分」=「モラハラ加害者の理想」でなければならないからです。 でもそれって本来はとてもおかしなことなのです。 自分という人間を隠して、モラハラ加害者の理…

ひとり親世帯ついに『課税世帯』となる

特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」 2022年。それは我が家が「低所得者世帯」のボーダーラインを超えた年です…。 元夫と別居から間もなく10年 正社員としての求人もなくパート雇用で非課税世帯生活 勤務時間が長くなり収入も増えたため住民税…

人生いろいろあったが私は12月の雰囲気が好きだ

1年の中で12月が一番好きだ。 世間のクリスマスへ向けた陽気なムード、きらびやかに飾られた街並み、1年の締めくくりとされるムード…どれもこれも私は好き。 自分で言うのもおかしな話ですが、私は子どもの頃から「人とはかなり違った人生を送っている」と思…

裕福でなくても「人並みの生活」にあこがれていた婚姻時代

婚姻時代、一番どん底の生活を送っていた時は「私のフルタイムのパート代約9万+児童手当」で夫婦と子ども2人の一家4人の生活をしていたころです。 当時は本当にお金がなく、毎日がその日暮らしのような日々であり、よその家庭を羨んでいたころもありました…

モラハラ加害者と決別したければとにかく接触を絶つことが大事

一度は好きあって結婚した仲でも、その時に相手の素性をすべて知っているとは限りません。結婚後に「実は相手がとんでもない人だった…」なんて話は珍しくもない話となっています。 「とんでもない人」の中には、近年問題とされている「DV・モラハラ加害者」…

働かないくせにお金に対しては人一倍執着するモラハラ元夫

この世には、恐ろしくも理解しがたい人が存在しています。 それは「モラハラ加害者」です。 モラハラ加害者は「自分が一番素晴らしい」という考えを持ち、言動・考え・立ち振る舞いすべてにおいて「自分が正しい・人が間違っている」と譲りません。 わかりや…

DV・モラハラ加害者は別居後、被害者を探しまわるというのは本当のことだった!

DV・モラハラ元夫から子ども2人と共に逃れて生活を始めて間もなく10年になろうとしているおやっさんです。 元夫から離れてからの10年は意外とあっという間でしたが、「怯えることのない」「(元夫の)機嫌をうかがうことのない」「食費が十分に確保できる」…

女性一時保護施設での一日の流れはどんな感じなのか?

以前に2週間ほどの間お世話になっていた「女性一時保護施設」 元夫のDV・モラハラから脱出するために手助けしていただいた事もあり、私にとっては「人生の軌道修正の始まり」を作っていただいた場所でもありました。 どうしてもその性質上、「暗い」「決まり…

元夫からのDV・モラハラから逃れお世話になった女性保護施設はこんなところ

今回のお話は「書くべきか」「書かないでおくべきか」悩みに悩んだ内容です。 と、言うのも『女性保護施設いわゆるシェルター』と呼ばれるところは、その特性上「場所を明かしてはならない」とされているからです。 しかし、保護施設内の内容に関してはネッ…

とある出版社から「書籍化しませんか」とメールが来た話

こちらのサイトは約2年ほど運営しています。 割と好きなことを自由に書いていますので、見方によっては『雑記ブログ』のようにも感じますが、ひとり親家庭生活に特化した内容という点では『特化型ブログ』でもあります。 こちらのブログでは主に「ひとり親家…

産後間もない私と新生児を自宅に残しモラ元夫がハワイに上陸 帰国後にもたらされた二次被害

これはモラハラ元夫(以下モラ元夫)がまだ勤務していた時代の話。 とある年、会社内で社員旅行(ハワイ)がありました。もちろんモラ元夫には「行かない」という選択肢はありませんでした。 モラ元夫は社員旅行にを楽しみにしていた モラ元夫が社員旅行を楽…

モラハラ加害者は被害者に対して甘えすぎなのではないだろうか?

モラハラ元夫と暮らすこと10年越え。子ども二人と無事ににげだすことに成功したおやっさんがモラハラ加害者について苦言を呈します。 モラハラ加害者との生活 私の要求は認められない 元夫からの要求は常識を超えたもの モラハラ元夫と暮らしていた時の私の…

「モラハラ加害者になるかもしれない人」の10の言動

モラハラ加害者と交際~結婚生活を10年越えで経験した、おやっさんです。 今回は私の経験をもとに、「モラハラ加害者になるかもしれない人」の特徴を10個上げましたので是非ご参考にしてくださいね。 飲食店などで店員さんに対して「偉そうにする」人 過剰な…

モラハラ人との離婚が難しい理由

縁があって結婚に至ったものの、結婚前には見えなかった配偶者の本性が見え、「こんなはずじゃなかった…。」という思いになることもあるかと思います。 実は、私もそうなってしまった一人です。 私の元夫はいわゆる「DV・モラハラ夫」であり、私に対して言葉…

元夫と離別して振り返る「9回の夏」

我が家の夏はひとり親として9回目となります。(2022年現在) 元夫から離れたばかりの頃は、娘が小学校入学間際、息子はわずか1歳でした。 そんな子どもたちも9年の歳月を経て大きく成長をし、いつの間にか「子どもたちで過ごす夏休み」が板についてしまいま…

無職モラハラ元夫との生活は控えめに言って極貧生活

今現在、母子家庭である我が家は決して裕福ではありませんが、無職&モラハラ加害者だった「モラ元夫」と共に生活していたあの頃よりはかなり暮らしが楽になりました。 大人一人と子ども二人を養っていたあの頃は、控えめに言って「極貧生活」そのものでした…

実際にあったモラハラ元夫の呆れた9つのエピソード

モラハラ大好き元夫(以下、モラ元夫)を家族に持つと、間違いなく苦労します。 モラ元夫は常に人を振り回します。人を振りまわすこと、迷惑を顧みずに行動できるところはもはや才能としか思えないほどです。(褒めてはいません) 今回は、そんなモラ元夫の…

婚姻時代に解決しなかった住居問題 離婚後あっさり解決する

婚姻時代、元夫と暮していた部屋は、家族4人で暮らしていくには狭すぎる場所でした。モラハラ思考の元夫はこの問題を重視することは無く…。 しかし、離婚と同時にあっさりと解決してしまったのでした。 夫婦と子ども2人で暮らすには恐ろしいほど狭すぎる物件…

巻きタオルひとつでモラハラされた小学校時代の記憶からの決意

プール開きも終わり、娘も息子も本格的に水泳の授業が始まりました。 2人ともタオルは当たり前のように巻きタオルです。(スカートみたいなやつです)今は学校側から巻きタオルを指定されます。当たり前のように2人の水着などの準備をしていると、準備私はふ…

モラハラ加害者の執拗な説教と謝罪の強要

モラハラを行う人は普通の人には考えられない思考を持っています。今回はそんなモラハラ加害者特有の行動・言動の中から「モラハラ加害者の執拗な説教と謝罪の強要」について書きたいと思います。 モラハラ加害者はとにかく説教が好き モラハラ加害者は必ず…

モラハラ元夫と離婚してひとり親家庭になったらこそ「極貧生活」から「普通に近づいた生活」が送れるようになる

現在私は「ひとり親家庭」家庭を切り盛りしています。 婚姻生活をしていた時代もありますが、「あの頃」は今と比べても貧相な生活をしていました。 今回は、かつて極貧生活を送っていた我が家がどのくらいまで生活水準を「普通」に近づけることができたのか…

【実話】元夫のモラハラ特有の9つのエピソード

これまでも元夫によるモラハラの数々をブログ上でご紹介してきました。 多くのエピソードを書いてきたつもりですが、これらはまだまだほんの一部です。 今回は、元夫による日常的な『モラ思考』を簡単な短編集として書いていきたいと思います。 同棲までの2…

両親と進路相談をしたことのない私が親となり、娘の受験に向き合うことになりました

娘が中学3年、いわゆる受験生になった令和4年度。 私は親として純粋に「娘には好きなことをさせてあげたいし、将来についても真剣に相談に乗ってあげたい。」と考えています。 というのも、私自身が好きなこともできず、夢見た職業を目指すことも許されず、…

【DVモラハラ】継母は実家での最高権力者 小学生だった私はサンドバック兼家政婦

今現在自立した母子家庭の大黒柱である(笑)アラフォーのおやっさんです。 そんな私は、幼少期に両親が離婚してしまったため、一時的に(その時代には珍しい)父子家庭だったことがあります。その後数年で父が再婚したため、表向きは「両親がそろった家庭」…

モラハラ気質の継母の子育ては「子どもの成長を喜ぶことを一切しない」ものでした

私が小学生の時に父はモラ継母と再婚をしました。 モラ継母は父のことが大好きだったと思います。もちろん父も好きだったから再婚したのだと思います。 しかし、モラ継母は私のことは好きではありませんでした。もちろん私もモラ継母のことはいまだに好きで…

あえてひとり親になることを選んだ理由と実際にひとり親家庭になるまでの過程の疑問を自問自答する

今の時代、私の周りでもひとり親として頑張っている人は多く、一昔前のように物珍しい顔で見られることも無いように感じます。 それでも、普通に結婚して普通の夫婦として生活している人には「なぜあえてひとり親になることを選んだのか?」と疑問に思う人も…