トリプルLIFE

ひとり親家庭を切り盛りする母が実際の経験をもとに書くブログです。

  

中学校吹奏楽部の保護者会役員選出と役割

娘が中学2年生になり、初めての「部活の保護者会」が行われました。昨年とは異なり、2年生の保護者は「保護者会の会長・副会長選び」という任務があります。

中学校吹奏楽部2年目の保護者会

昨年は、吹奏楽部に入部したてということもあり、

  • 部の活動方針
  • 部活動に必要な物の購入に関すること
  • 1年生の部費を集める「会計」の選出

など話を聞きました。

しかし2年目となる今年は、保護者会に加え、8月に引退する3年生の保護者の代わりとなる「保護者会長・副会長」を選出することになりました。

保護者会長・副会長の仕事

  • 演奏会場へ赴いて楽器運搬の手伝い
  • 顧問から保護者に向けての連絡のパイプ役(ラインで共有できるように配信)
  • 2か月に一度集まって顧問を含めた打ち合わせ
  • 打合せ内容をデータと紙媒体で記録
  • 保護者会費の取りまとめ

などがあります。正直、なかなかめんどくさい…。ひとり親家庭である我が家にはちょっと体力的に大丈夫かな???と心配になる内容でした。

 

 

保護者会役員を引き受けるか否か?

正直面倒くさいと感じましたが、「子どもが吹奏楽でがんばっている姿を近くで見守れるかも…」という気持ちから、『絶対に避けたい仕事』というわけでもありませんでした。

むしろ、「立候補してもいいかな??」くらいには思っていました。

しかし、自身の現在の生活を考えると「立候補」は思いとどまってしまいました。

役員を思いとどまった理由

  • 今年度は自治会の「執行部」に入っているため、役員漬け(笑)になってしまう
  • 私自身、土曜日にも仕事があるため時間の調整が難しい(部の打ち合わせが土曜日のため)
  • 吹奏楽部の保護者に友達がいない(これ最も大きな理由 笑)

吹奏楽部の集まりでは私は基本ボッチですので、役員を行ったところで『居心地の良い場所ではない』であろうことは容易に想像がつきます

ならばあえて「立候補まではする必要なし」と思ったのです。

保護者会の役員決め

今回決める役員は、

  • 会長  1名
  • 副会長 2名
  • 会計(集金係) 2名

まずは立候補を募ります。この段階で友達同士で会計に立候補された2名が決まりました。

残るは会長・副会長ですが…。

予想通り(?)誰も手をあげません。…ということで、即あみだくじを行うことが決まりました。(毎年こんな感じのようです。)

あみだくじで当たってしまったら仕方ないので引き受けるつもりでしたが、運よく(?)役員には当たることなく、私にとっては無事に役員決めが終了しました。

 

 

さいごに

子どもががんばっている部活動の保護者会役員。

顧問の先生と顔見知りになったり、お話しできる機会も多くなるメリットもありますね。しかし、反対に土曜日曜に拘束される時間が増えるというデメリットもあります。

決めごとが決まらない状態があんまり好きではない私ですが、今回は私のライフスタイルでは役員の仕事がおろそかになってしまう可能性があったため、あえて立候補はしませんでしたが、くじ引きで決まってしまった場合に備えて「引きうける覚悟」をしてはいました。

娘の学校では、保護者会の役員決めは早々におこなってしまうので、子どもたちの役職(部長・副部長等)に親が左右されることはありません。

「部長の子の親が会長を…」という圧力があるわけではないので、保護者会の役員決めが変に緊迫することもありませんでした。

今年度も特にもめることなく部活の保護者会 役員が無事に決まり、一安心したのでした。