私は保育園で務めていますが、株式会社の経営ですので会社員扱いです。
当然会社の社会保険に入っていますので、年1回の健康診断は必須となります。ひとり親の母として健康維持にはとても大事な行事(?)となりますが、実は健康診断が大嫌いなのです。
年々衰えていく身体、太る一方の身体…💦年々良い結果が出る気がしなくなってきているので、できることなら行きたくないというのが正直なところなのです。
指定された健診センターの雰囲気が…
病院っぽくない造りです。
茶色を基調としたちょっとしたホテルのロビーのような造りであり、通路もすべて絨毯敷きでした。おしゃれです。
おしゃれなんですが…庶民の私にはちょっと緊張する空間です(笑)
さすがに何度目かになったので、健診センターの雰囲気には慣れてきたのですが、私個人としては病院特有な無機質な感じでも全く抵抗感ありません。
センター内もおしゃれな雰囲気ですので、看護師さんやアテンドの人たち(医療事務っぽい)も優雅に歩きます(笑)急ぐそぶりはありません。(遅いわけでもありません。)
私は優雅に歩けない…💦
コロナ禍の影響か…
毎年検診日はとてもにぎわっています。希望日に予約が取れないほうが普通なくらいです。
ところが、今年は健診センター内が例年の半分以下の人だったのです。
たまたまなのか、コロナ禍の影響なのかはわかりませんでしたが、3人掛けの椅子に1人で座ってもまだ空きがあるくらいでしたので、相当空いていたことがわかります。
採血時…
血管を探されました…。グーパーグーパーしたり、ぺしぺし叩かれたり(笑)
どうやら私のぜい肉が邪魔をしているようなのです(´;ω;`)
もう少し痩せますね…。
問診の看護師さんが…
一通りの検査が始まる前に問診を行いましたが、ここでも毎年看護師さんから体重に関しての注意を受けがちになります。
- 運動をする
- 食事に気を付ける
- 嗜好品は控える などなど…
毎年お叱りを受けるのです💦
しかし、今年は少し違いました。
名前を呼ばれて部屋に入るなり、
看護師さんなぜか息切れ…
直前まで別の場所にいたようで、急いで問診室に来たとのことでした。
生活習慣についての指導もあるはずでしたが、「お互い気を付けましょうね💦」という感じで簡単に終わったのです。
医師の診察が…
唯一病院らしさがある部屋がここでした(笑)
白を基調とした無機質すぎる空間。まるで救急病院の診察室のようでした。
診察そのものは、とにかく早いです。まるで流れ作業のよう…。
甲状腺の状態を見て聴診器で胸の音と背中の音(?)をちょっと聞いて終了…。
あんなに早くてわかるのだろうか???
と思いつつも、こちらも流れに乗って退出…。
バリウムが…
バリウムを飲んで胃の検査をします。
空腹状態で行っているのですがバリウムでおなかが満たされるのが本当に苦痛です。
味もおいしくない…紙粘土を水に溶かした感じの粘度の高めの白い液体…。決して飲み物でも食べ物でもないため、口にすること自体が何かの罰ゲームです。
おまけに胃を膨らませるための発泡剤まであるというダブルパンチです(´;ω;`)
発泡剤とバリウムを飲むコツは、
- 発泡剤を舌の奥の方にのせる
- バリウムは決して味わわず味を感じる前に飲み切る
ことです。
もちろんバリウムは飲んだら終わりではありません。
この後はゲップを我慢しつつ、検査台の上を自分で回転しながら撮影を進めていかなければなりません。(うつ伏せと逆さまってつらいですよね(;^_^A)
しかし、検査が始まる前に私はやらかしてしまいました…
まだ撮影に入る前だったのと、少量だったこともあって出てしまったことは黙っていましたが、何事もなかったかのように無事に終えることができました。
おなかが…
バリウムを飲んだ時にはいち早く排便されるようにすぐに下剤を飲まされます。
ところが、普段から便通の良い私には下剤の効きは良く、帰り道ですでにおなかが痛くなってしまいました…。(服用してからわずか1時間半ほどでした。)
指導部屋?
毎年、すべての検査が終わって会計が済むとそのまま帰宅することになるのですが、今回は会計時に
と言われてしまいました。
どういうことかと聞くと、生活習慣病について看護師さんから指導があるとのこと。(体重に心当たりがあるので、ドキッとしました。)
ビクビク怯えながら待っていると、看護師さんが登場。
しかし、体重はあるものの血圧は正常値、採血も正常値であるためお咎めなし。
無事説教部屋…じゃなくて指導部屋への連行は免れ、帰宅が許されたのでした。
さいごに…
1年以1回のドキドキの健康診断は無事に終わりました。
毎回体重は落としたい気持ちはあるのですが、やはり気持ちだけでは落ちることもなく…年々増えているのが現状です。
できることから始めるべく食生活にはかなり気を付けているつもりですが、やはり運動不足が結果に出ていると感じています。
子どもたちのためにも自身のためにも健康管理はしっかりしよう!!