コロナウイルス感染対策による小中学校の運動会

9月に入り、まだまだコロナウイルスに対する警戒が緩まぬ中、市内の小中学校では「運動会を行うのか?」ということを決定しつつあります。

今回は、都道府県別コロナウイルスの感染者数 第15~18位近辺をキープしている県(大都市でもなければ、場所によってはそれほど田舎でもない)で生活している我が家の子どもたちが通っている小中学校の運動会について書いていきたいと思います。(一応県庁所在地です)

市内の小中学校で運動会の実施・中止が統一されているのか?

市全体がとっても広いせいなのか、運動会に関しての取り決めは学校単位で決定されるようです。同じ市内の公立校でも実施する学校もあれば、中止する学校もあります。

市民としては、市で統一してしまえばよいのに…と思ってしまうのですが、そうもいかないようなのです。

我が子の通う小学校の運動会は?

通常、6月の第1週の週末にある運動会ですが、本年度は5月下旬まで学校休業でした。

運動会までの日数も確保できないことから、学校休業明け間もなく、「今年度の運動会はコロナの様子を見て10月ごろに延期します」と学校側から伝えられました。

ところがその後、7月半ばに「今年度の運動会は中止します。」というお便りが配布されたのです。

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我が子の通う中学校の運動会は?

同じ学区内の公立中学校ですが、こちらは「運動会を実施する」とのことです。

ただし、制約があるのです。

  • 各家庭応援に来ることのできる人は1人のみ
  • 配偶者・祖父母はもちろんNGですが、生徒の兄弟の来校もNG
  • お弁当は必要でお昼跨ぎになる(13時半終了)
  • 生徒の競技は競争のみ(笑)

制約があるがために応援に行きづらい運動会

コロナ対策と言われてしまえば仕方ないことなのですが、各家庭1人は正直辛いです。というのも、我が家には8歳の息子がいるからです。

我が家はひとり親家庭ですので、私と娘が外出してしまったら息子はひとりでお留守番になってしまうのです。短時間でのお留守番は問題なくできますが、半日一人で…となるとまだ少し心配です。

幸い運動会は土曜日なので、今回に関しては児童クラブを利用させてもらえば何とかなりそうですが、保育園児や乳児の兄弟もいる家庭ではこの制約はかなりきついものになります。

お弁当は本当に必要?

競技も例年より数を減らして、会自体の時間も短縮されているようなのですが、「昼休憩」はしっかり(50分)と予定されており、昼休憩込みで運動会は13時半までなのです。

…なんだかもう少し詰めることができれば午前中で終わることができそうな時間です。

わざわざ弁当持ちにまでしてやる必要もなさそうな気がします(-_-;)(食中毒の心配もありますしね)

気になる競技は?

  • リレー
  • 障害物競走

の2種目だそうです…(笑)

障害物競走は、フラフープ・頭陀袋とび・タイヤ運びなどを各パートに分かれてリレー形式で行うとのこと。娘は「タイヤ運び」に決まったと言っていました。

さいごに

気が付けば来週に控えた「中学校の運動会」ですが、実のところまだ詳細が知らされていません。私が今気になっているのはプログラム内容はもちろんのこと、

  • お弁当は生徒が持っていくのか保護者が持っていくのか?
  • 昼食時は保護者も一緒に食べなくてはいけないのか?(コロナの関係上、生徒+保護者の人数でマスクなしでの昼食は良くないのでは?)
  • 運動会の準備の手伝い要請がないこと

など、保護者としてどうして良いのか何も知らされてはいません。

コロナ対策が騒がれている今、集団で行われる学校行事は「今やるべきなのか?今は見送るべきなのか?」同じ市内の学校でも判断が割れてしまっています。

私は、

  • 運動会を中止にするという選択もありだと思います。
  • 最小限に行うという選択もありだと思います。
  • ただ、例年通り行うのは難しいと思います。

中止を選択した小学校、実施と選択した中学校、どちらも正しい判断であってほしいのですが…。

中学校に関しては、生徒のみの運動会にしても良かったかな?と感じているのが正直なところです。

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