おやっさんのトリプルLIFE

ひとり親で2児を育てている母が実際の経験をもとに書くブログです。ひとり親の母としてのこと、たくましく生きる子どもたちのこと、ブログをしていて学んだことなどを綴っていきたいと思います。

様々なスマートフォンカバーを使用して感じたメリットとデメリット

f:id:metarumama:20211120144346p:plain

今さらですが、皆さんはスマートフォン(スマホ)のカバーって使用しますか?

 

元々スマホはカバーを付けて使用することを想定されていないため、スマホの使い方としては、何もつけずに素の状態での使用が正解のようなのです。スマホはカバーを付けてしまうことで使用時の熱を逃がしてあげることが難しくなり、本体に大きな負荷がかかりやすくなってしまうそうなのです。

 

そこのところを理解したうえでも…

 

やっぱりカバーを付けたい人は多いと思います。私個人的には、衝撃からスマホを守ってくれるカバーはなくてはならないものとなっています。そんなスマホカバー装着派の私が様々な形のスマホカバーを使用した中で、感じたことを書きたいと思います。

 

 

はじめに

f:id:metarumama:20211120143203j:plain

(写真はイメージです)

まずはじめに、こんなものがあったのを覚えていますか?

かつてスマホが普及する前、まだガラケーが主流だったころ、電話機全体に専用のシールを貼って、模様替えする代物がありました。

主に通販で購入でき、色や柄も好きなものを選べました。

もちろん機種の型にカットしてもらえるので、購入者は貼るだけでした。

 

このシールによって、無地の携帯電話にかわいらしい柄が付いたり、携帯の色に飽きたときもシールを張り替えることによって本体の見た目の色を変えることもできました。

 

値段も比較的安価(1000円前後)であり、私も若い頃は何回か購入して貼り替えたりして楽しんでいました。

 

ただ、購入者が自分で貼るため、空気が入ったりしわが寄ったりすると見た目が悪くなり、貼り直しもできないため、貼るときはかなり神経を使いました。

(本当は画像があると良かったのですが、ちょうどよい画像がなくて残念です。)

 

このアイテムは、この後出るスマホカバーのはしりではないかと思います。

 

 

スマホカバー

時代の流れとともに、ガラケーからスマホに世代交代をし、今ではほとんどの人がスマホを持っている時代となりました。しかし今の時代も電話を彩ることには変わりがなく、オシャレなカバーがたくさん売られています。

 

手帳型

f:id:metarumama:20211120135354p:plain

アラサーの頃から私が長いこと愛用していた型のスマホケースです。

鞄の中に入れて持ち歩く私にとっては、スマホ全体がガードされる手帳型は、安心感がありました。ちょっとしたメモ用紙も入れたりしていました。

 

メリット

やっぱりスマホが完全に守られることですね。

子どもがいると、どうしても ふとした時に落下させてしまうこともあります。鞄の中に入れて持ち運ぶ時も、傷を気にしないで鞄に入れることができるのは手帳型ならではのメリットですね。ものにぶつかっての誤作動の心配もないです。

 

デメリット

かさばります。

片手での操作はまず不可能になります。指が届きません…。

両手での操作を行っていましたが、実は案外操作しづらいのです。

手に持った時の安定感はなく、無理な持ち方をすることで地味に手が痛くなりました。

写真を撮るときも、ふたの部分がぺらぺらしてちょっと邪魔なのです💦

 

感想

手帳型でも、余分なものが付いていないタイプのものが好きでした。チャームとかストラップとかはいらない派でした。かさばるし、絡まるし…で実用的ではないと感じていたからです。

 

手帳型は電話をかけるとき、メールを打つ時には操作がやりづらいところもありましたが、ボロボロになったら買い替えたりと、結構長い期間使用しました。

 

個人的には液晶部分に透明な窓があり、通話もふたを閉めた状態でできるデザインの物があれば、今後も使用したかったくらいです。

しかし、機種によって選ぶことのできるカバーの種類に偏りがあり、私が使っていた機種では私が求めるカバーが販売されていなかったこともあり、ある時を境に購入を辞めました。

 

ケース型

f:id:metarumama:20211120140315p:plain

シリコン素材のソフト型、プラスチックのハード型がありますね。

形状は一緒なので、今回はまとめさせてもらいます。

 

メリット

手帳型よりコンパクトで、軽いです。

素の状態に近いので、操作も行いやすいです。

ケース型はデザインも豊富で、値段も手帳型より安価です。

始めに書いた、携帯シールと近い感覚ですね。

 

デメリット

鞄の中に入れるとき液晶画面が妙に心配…。

誤作動も起きそうな気がする。(ボタンが物にあたって)

落とした時の衝撃は手帳型よりありそう。

 

使用感

アラフォーになってから使い始めましたが、今のところ困ったことはありません。

スマホを安心して片手で操作ができるようにスマホケースの裏に、スマホリングをつけて使用し始めました。これもオシャレなものが多くて、選ぶのにだいぶ悩んでしまいました。

 

使用中の安定感は抜群です。写真も撮りやすくなりました。

問題の持ち運びも、鞄の専用のポケットに入れることによって傷の心配もなく

安心して持ち運べています。

 

液晶画面の傷汚れが心配な場合は、保護シートを貼ることでカバーすることができます。

 

それでも一定数は存在するノンカバー派

おそらく男性に多いと思います。スマホの使い方としては大正解なんだと思います。

カバーによる熱のこもりもありませんしね。

 

カバーがない分、最も軽量でコンパクトです。コンパクトであることでポケットに入れている人も多いと思います。 

外出先で落とさないようにだけしてくださいね。

 

実際に私も機種変更などのタイミングで一時的にですがノンカバー生活を送ることがあります。しかし、カバー生活に慣れてしまっている私にとっては、引っ掛かりのない素のスマホの状態では、手からスマホが滑り落ちていく感覚になってしまうことがあり、落とさないようにするために、外出先では気軽にスマホを使うことができないくらいでした(笑)

 

 

さいごに

スマホカバーは、オシャレなものが多くて選ぶのも楽しいです。

もちろん一度購入したものは大事に使用したいので、自分のライフスタイルに合うもの、自分好みの色や柄で選ぶと良いと思います。

 

毎日使うものですから、使いやすさ重視でも良し、見た目重視でも良し、こだわり重視でも良し(笑)と思います。自分にしっくりとくる品に出会えると良いですね。