私は人生3度目の出来事に遭遇してしまったのです。
それは、トイレのつまり!!
原因は子ども(犯人特定 笑)の便とトイレットペーパーと思われました。
人生3回目の遭遇ですが、3回とも母子家庭になってからの経験ですので、回を重ねるごとに落ち着いて対応できるようになった自分がいてこれも驚きでした(笑)
今回は、そんなおやっさんの「トイレトラブル解決実録」をご紹介したいと思います。
トイレ詰まりに気が付いたのは明け方
明け方、ちょっと寒さを感じて目が覚め、「ついでに」と思ってトイレに行くと汚物が流れ切っていないトイレに遭遇。(汚くてすみません。)
この時は何の気なしにレバーを回し、残った汚物を流そうとしたのですが、なんと水位がみるみる上昇!!
明らかに流れない…
詰まってるじゃん"(-""-)"
これが私とトイレとの戦いの幕開けだったのです。
対応策を考える
真っ先に浮かんだのは、「あれの出番かな?」ということ。
そう、「あれ」とはラバーカップです。(通称スッポンまたはカッポン)
ところが、明らかに表面張力状態になっている便器内。
とても物を入れることはできない…溢れそう(´;ω;`)
今はまだ見守るべき状態であると判断。
ひとまずもうひと眠りすることに。
(私の体内の水分保管量にはまだ余裕があったため、まだ眠れた(;^_^A)
事件発覚から約2時間後
早朝、仮眠(?)を取って気力を蓄えた私はいざ現場へ…。
便器内を恐る恐る覗き込むと、見事に水位が下がっていた。
ですが、ここでまた調子づいてレバーを回して水を流してしまうとまた振り出し(水位上昇)に戻ってしまうことをこれまでの経験で知っていたので、今回は別の方法でつまりが解消されているのかを確認したのです。
(この段階で水位が下がっていない場合は、便やトイレットペーパーによるつまりではない可能性がありますので、自分で直そうとはしないで業者に手配したほうが無難です。)
トイレのつまりが解消されているか確認をする
通常通りレバーを回して水を流すには勇気がいるので、バケツにお湯(手が入れられるくらいの温度)を汲み、少し高いところから便器の水たまりの中をめがけて流し入れました。この時の水量は2Lほどです。
しかし残念ながら、水はスムーズに流れることはなく、流しいれただけの水位が上昇してしまいました。
このことでまだつまりが解消されていないことが確認できました。
(この段階で水が流れていくことが確認できたら、「小」で2~3回流して最終確認をしてみてください。)
この時にお湯を投入したのは、少しでも早くつまりを解消したいという願いを込めてのことです。(ただし、熱湯を入れてはいけません。便器が割れてしまう恐れがあります。)
さらに20分放置後…
時間と共に少しづつではあるが水位は減っているので、完全に詰まっているのではないこともわかりました。
ここで、最終兵器の出番です(^o^)/
ラバーカップを使用する
人生の中で、使う機会のない道具のベストテン入りするであろう「ラバーカップ」を人生3度目の使用をすることになりました。
しかも、100円ショップで購入した和式用のものです。
注:我が家のトイレは洋式です。
それでも藁をもすがる思いで数回、
ガッポンガッポンと刺激(?)すると…
見事流れました!!(∩´∀`)∩
よかったよかった(*^_^*)
その後は、「小」のレバーで数回水を流してみてきちんと流れるかを確認して、おやっさんのトイレ修理は終了となりました。
ラバーカップは「洋式用」と「和式用」がある?
実は私も知らなかったのですが、ラバーカップには洋式用と和式用があります。それぞれ便器の形状にフィットした造りとなっています。

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上の商品は、「兼用」と書かれていますが、この形状は洋式用に多いものです。
下のものは割とメジャーな形(?)ですが、和式トイレ用となっています。
トイレの形状に合わせて買うことをお勧めしますが、我が家の場合は和式用のものでもつまりを解消することに成功しました。洋式トイレに和式用を使用しても一定の効果は得られるようです。(自己責任での使用になりますが…。)
最後に
【今回行ったことのおさらい】
トイレがつまってしまったら、
- むやみに水を流さない
- 便器内の水位が上昇したらその後の様子を見る(その後の水位が下がるかどうか)
- 50℃前後のお湯を少量(2~3L)流しいれてみる
- ラバーカップの使用(100円ショップで売られていたもの)
☆母子家庭で水回りをはじめとしたトラブルがあった場合、自分で対処しないといけなくなります。これが結構つらいです…。
☆始めてトイレが詰まってしまった時は、かなり慌てふためいた記憶が鮮明に残っています。詰まっているのにさらに水を流してしまって溢れさせたこともあります(;^_^A
☆住宅トラブルは、トイレに限ったことではありません。これから未知のトラブルに出くわすこともあるかもしれません。(ないほうが良いですが)
☆今は、ネットで検索すると困った時の対策なども簡単に知ることができます。上手に活用してトラブル対応をしていきたいと思っています。