昨年の10月頃より、メインブログのアクセス数が月間8000~10000弱で安定していました。それに比例して、アドセンスの収益もいい感じに右肩上がりで波に乗ってきた…と思った矢先でした。
Googleアドセンスから「広告の制限をします」と連絡が来て、私のブログからアドセンス広告が激減しました。
1週間後、無事に広告が戻ってきて「解決した!!」と思い、その時の様子をこちらでも書かせてもらいました。
しかし、実はまだ「制限(謹慎)中」であり、 約2週間の間やきもきしていました。
今回は、アドセンス制限中に起こした行動を書いてみたいと思います。
とりあえず制限にされた原因を探してみる
Googleからの指摘で「無効なトラフィックが検出された」ことがわかりました。
考えられる原因は、
- 自分で広告をクリック
- 家族や友人にクリックしてもらう
- 第3者が複数回クリックする
- 広告の配置がクリックを促すような配置になっている
の4つです。
1と2はありません。自分でクリックもしないですし、家族は子どものみ、友人は私のブログを見ていません💦
ということは、可能性があるのは3か4です。
4については、手動配信と自動配信で広告が並んで配信された可能性も考えられたので、手動広告のみとしました。
広告の位置の見直しも行い、題名すぐ下にあった広告の位置を目次上に移動させ、ブログ画像と重ならないように配慮しました。
残る問題は3です。
いわゆる「アドセンス狩り」の可能性も考えることにしました。
しかし、私のブログは内容もニッチなものであるため、たいした集客はありません。このブログを狙う意味が分からないくらいです(;^_^A
「アドセンス狩りの可能性」は、もしかしたら私の自惚れかもしれませんが…一応、アナリティクスでの検証も行いました。
しかし、どこの期間で「トラフィックの異常」があったのかもわからないので長期的に調べていくと、決まった都市でクリック率が異常に高かった(800%くらい)ことがわかりました。
今後は、アドセンスのレポートとアナリティクスを毎日覗いて、広告のクリック数や不自然な数字がないかなどをしっかり監視していきたいと思います。
そして、少しでも怪しい動きがあった時には直ちにGoogleへ報告したいと思います。
ブログの更新を控える
これは完全にモチベーションの問題です💦
広告を制限されてしまったことにショックを受け、数日間記事を書くこともままならなかったのです。
これまでやってきたことが無駄になってしまったかも…
そんなことも考え、ブログを辞めることも考え始めました。
しかし、知識0から試行錯誤しながら始めたブログをそんなに簡単にやめることもできません。すでに私の生活の一部となっているからです。
そこで、いったん落ち着くためにあえて「パソコンを開かない日」も設けることにしました。この日はブログのことは考えないようにする…ただそれだけのことです。
週に何日とは決めず、好きな時に休むスタイルです。
物理的にブログと距離をとることで、「アドセンス制限問題」で焦っていた私の気持ちを落ち着かせることができました。
Twitterを辞める
一部の情報で、「アドセンス狩りをする人はTwitterから情報を得ている」と書かれていました。真相はわかりませんが、Twitterの手軽さを考えると、「可能性はある」と思います。もちろんすべてではありませんが、可能性がある以上、ブログとTwitterの連携はやめようかなと思いました。(今さら遅いですかね…?)
そもそも私はあまりTwitterを使いこなしていなかったので、今後特に困ることもなさそうです…💦
今後のブログとの向き合い方を考える
私のブログ(特にメインブログ)はオーガニック検索で9割以上集客があります。そしてそのほとんどが過去記事を中心に読んでいってくれています。
以上のことを考えると、
- ブログの毎日更新
- 無理にブログネタを考える
必要もないことに気が付きました。
これまでは、「週に最低3回は更新!!」と思って運営していましたが、良質な記事を時間をかけて作ったほうが良いのではないかという考えに落ち着きました。
疲れているときは頭の回転も鈍くなります。
「休む時は休む、記事を書くときには集中する」スタイルでもよいのかな?
書きたいことがあればじゃんじゃん書きますけど(笑)
さいごに
広告配信が制限されている中、完全にモチベーションが下がってしまった私は、しばらくの間割り切ってブログとの距離を空けました。更新頻度もゆっくりとなっていたと思います。
しかしながら、メインブログのアクセス数はさほど下がることもなく、こちらのサブブログも安定の低PV 数(笑)であるため、運営上は広告収入が激減したこと以外は変わる事はありませんでした。
これは無理をしなくてもPV数が安定してきたということです。
このことは私の中で大きな収穫となり、今後の運営方針を変える出来事になりました。
一時は「ブログ引退」も考えましたが、まだもう少し頑張れそうな気がします。