おやっさんのトリプルLIFE

ひとり親で2児を育てている母が実際の経験をもとに書くブログです。ひとり親の母としてのこと、たくましく生きる子どもたちのこと、ブログをしていて学んだことなどを綴っていきたいと思います。

元夫が買ってきた無駄なベビー用品

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上の娘が生まれたとき、元夫は張り切ってベビー用品をそろえていました。

 

ベビー用品をそろえてくれたというと、元夫が「いい人」のように聞こえてしまいましが、どの用品も元夫の独断で購入したものばかりであり、部屋の間取りの兼ね合いや私の意見は何一つ聞き入れてもらえてはいませんでした。

その結果、元夫にとっては「必要なもの」だったようですが、私にとっては「無駄なもの」ばかりという何とも言えない状況となってしまったのです。

 

 

ベビーベッド

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以前、当ブログでも書かせてもらいましたが、当時の我が家は2DK(6畳二間)の部屋に子ども一人を含む3人で暮らしていました。 

www.oyassan3life.com

一部屋が6畳という中で、ベビーベッドと入れたらかなりせまっ苦しくなることは目に見えています。育児をするうえで、部屋はなるべく広く使えたほうが都合が良いとも思っていました。

 

そして、私は初めから娘と一緒に添い寝をするつもりでいました。

当然私と娘は一緒の布団を使うつもりでしたので、ベッドはもちろん、ベビー布団の購入もするつもりはありませんでした。

 

ですが元夫は、「ベビーベッドを買ってくる」の一点張り…。

どのベッドが良いのか?値段はどのくらいか?色は?大きさは?…など、元夫はベッドのことで頭がいっぱい。

 

一度、

「娘と添い寝するし、ベビーベッドは買ってもすぐに使えなくなるから無駄になる。だから、無くても良いよ。」

と訴えたこともありましたが、

「お前が寝返りした時につぶすから駄目だ。」

と、勝手な決めつけで却下されてしまいました。(私はそこまで寝相が悪くはありませんし、我が子を踏みつけるようなことはしません(# ゚₋゜)

 

その後、1か月からのレンタルもあることを伝えるも却下。

『ベビーベッド購入1択のみ』

という考えで固定された元夫の考えを覆すことができませんでした。

 

結局、元夫はわざわざ新品のベビーベッド(まあまあ大きなサイズ)を購入してきてしまい、6畳間の一角は大きなベビーベッドに占拠されてしまいました。

案の定、使用期間はわずか1か月。幼きの娘は、近くに私がいることで安心して眠る子でしたので、ベビーベッドより私の布団で過ごすことの方が多かったです。

 

ベビーベッドは、娘の手が届かないことをいいことに永らく物置場所として役立つことにはなりました…。

 

 

バウンサー(2台)

決してコンパクトではない椅子です…💦

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まずはなぜ2台???

わが家は当時、6畳2間でした。一部屋に1台とでも思ったのでしょうか???

 

こちらは、私に相談なしで勝手に買ってきたものです。

 

しかし、娘は抱っこが大好き。バウンサーに座らせると、かなりの確率で泣きました。

 

そして、バウンサーに座らせていないといけない理由もなかったので、ほとんど無意味なものとなってしまいました。

 

しかし、のちに下の息子が2台のうちの1台のバウンサーをよく使ってくれたので、1台はあっても良かったものだったとは思います。でも、さすがに2台はいらないです(-_-;)

 

おしゃぶり

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「これがあればおとなしくしてくれるから。」と、元夫が勝手に購入してきました。

 

おとなしくしていてくれる…ってそれは大人の希望じゃないか(# ゚Д゚)

子どもの気持ちはまるで無視な理由ですね…。

まあ、元夫らしいと言えばらしいのですが。

 

結論、娘も息子もおしゃぶりが嫌いでした。そしておしゃぶりがなくても全く困ることはなかったので、これは完全に無駄な買い物だったのです。

 

【番外編】チャイルドシート

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厳密にいえば、必要なものではありました。子どもを自動車に乗せるときは、チャイルドシートに座らせていましたので、必要ないものではありません。

実際に何度かは使用しています。

 

しかし…ほどなくして元夫が無職になってしまったことで自動車の維持ができなくなり、売却しました…(´;ω;`)自動車がないのにチャイルドシートは無意味です。

と、言うことで結果的に無意味なものとなってしまった品物です。

 

【番外編】おもちゃのドラムセット

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子どものおもちゃとはいえ、ドラムセットはかさばります。

広い部屋のある家なら良いのですが、先にも書いたとおり、わが家は6畳2間でした。

 

このドラムセットが購入されたときには、すでに上記のものがすべてそろっていたころでした。部屋が散らかっているわけではないのに『狭い』と感じる状態だったのです。

 

そんな状態のところにさらに元夫は、相談もなしでドラムセットを買ってきてしまったものだから正直言って迷惑でした…。

 

活動スペースはおろか、布団を敷く場所も確保することが困難な状態になってしまいましたので、ドラムセットは太鼓を重ねてコンパクトにして部屋の片隅に置いておくことにしていました。

 

 

さいごに

元夫はもしかしたら、『買い物依存』だったのかもしれません。

  • 必要なものか不必要なものか?
  • 居住スペースに見合った大きさのものなのか
  • 使いやすいものなのかどうか

これらのことを考えて購入することはほぼありませんでした。

その上、独断で購入してきてしまうので、予定外の出費もありましたし、自宅内は荷物でいっぱいになってしまうこともありました。

過ごしやすい空間作り…とは無縁の状態でした。 

 

しかも、元夫が購入してきたものの多くは『使用する期間がかなり限定的なもの』ばかりでしたので、余計に無駄な買い物感が出てしまったのです。