ひとり親の仕事（保育園給食職員）

年度末から年度初めにかけ、人との出会いと別れが増える時期となります。保育園では、卒園、入園などもあり、子どもの出入りはもちろん多いです。そして、保育園の給食室内でも「出会いと別れ」はつきもので、私の勤務先の園でもほぼ毎年誰かが入れかわってい...

保育園給食の仕事の良かったところ、ちょっと残念だったところを書いてきましたが、私は先にも書いたとおり、「保育園の給食を作る仕事を選んでよかったな」と思っています。

保育園の給食職員は「給食を作っている」だけではありません。業務内容には、掃除や会議など普段目に見えない業務もこなしています。

保育園の給食を作っている人ってどんな人なんだろう…？なんて考えたことはありますか？実際に私のあまり考えたことはなかったのですが、記事にするには面白そうな内容かなと感じたので、ちょっと書きたいと思います。新卒の栄養士さんこれはあるあるです。短...

保育園では「土曜日も当たり前のように給食が出る」ので、お弁当持参で児童クラブへ行くことに抵抗を感じている保護者も少なくないと思います。実際に児童クラブで給食提供をしてほしいという声もあるようです。

今現在、ひとり親として2人の子どもを育てている私は、正社員として会社に縛られているというわけではありません。しかしそれは望んでそうなっているのではなく、本来であれば「絶対安定」と言われる正社員として安定した立場と収入を得ていたいところですが...

給食施設では栄養士のほうが立場的には上司になりますので、調理師が柔軟な考え方ができたほうが現場はスムーズに回ると思います（笑）お互いさまってこともありますけどね！

保育士は「先生」と呼ばれます。では、給食職員のことはなんと呼ばれているのでしょう…?

髪の毛を切るのはちょっと…という人や、伸ばしたいと思っている人は、出勤時からお団子やポニーテールにまとめておくと職場でサッと準備できますね。

採用される人が少ない職場なだけにひとりひとりの責任は意外と大きなものになるのですが、「自分の仕事内容に納得できない」という人も意外と少ないくないと思います。保育園の給食は求人数が稀少です。しかもその中で正規雇用をされる人はほんのひとつまみです。実に狭き門です。