おやっさんのトリプルLIFE

ひとり親で2児を育てている母が実際の経験をもとに書くブログです。ひとり親の母としてのこと、たくましく生きる子どもたちのこと、ブログをしていて学んだことなどを綴っていきたいと思います。

中学校吹奏楽部3年生としての活動【前期】

中学入学を機に吹奏楽部に入部した娘も、早いものでもうすでに3年生です。

そんな娘が最高学年の先輩として、またパートリーダーとして送っている様子を書いてみたいと思います。

 

 

パートリーダーとしての責任感

サックスパートに決まった娘は、入部当初から当時の先輩たちに、「ゆくゆくパートリーダーとして頑張って。」と言われていたくらい期待(?)をされていました。

 

その後、先輩たちの意志を継ぐかのように当然のごとくパ-トリーダーに就任(実は本人は部長を目指していました💦)し、後輩たちをまとめる役割となりました。

 

パートリーダーの仕事

基本的な仕事は、

  • パート内の欠席者の報告
  • 準備・片付けの指示
  • 顧問から受け取った楽譜の配布・管理
  • パート練習の取りまとめ
  • (主に)後輩の相談役(わからないことを教える等)

などです。

 

基本的には演奏の指導は顧問や講師が行ってくれますが、楽器の基本的な構え方や、マウスピースの正しいくわえ方(アンブシュア)などは、パートリーダーが見てあげることもあります。

 

また、顧問が「音楽に疎い」場合や、「専門楽器が異なる」場合にはパートリーダーに顧問から相談されることもあるようです。

吹奏楽はさまざまな楽器から構成されているため、金管と木管でも楽器の扱い方や吹き方の違いが大きく、金管専門の顧問(特に公立)だと木管には詳しくないこともあります。場合によっては、「音楽にたしなんだことがない顧問」に当たる場合もあります。

 

場合によっては、たった2~3年の経験である部員の方が楽器(自分の担当楽器に限る)に関して詳しかったりするのです

 

 

自身の技術の向上

娘はサックス担当ですが、部活ではサックスに詳しい顧問ではないことから、自身の技術の向上と知識を増やすために「個人レッスン」に通っています。

 

音楽のレッスン代は決して安くはありません(1回45分×月2回 約1万円)が、娘の技術の向上がサックスパートの技術底上げになるのであれば…ということで中学生の間は通わせることにしています。

 

専門の講師に倣うことは娘にとってかなりのプラスであったようで、

  • 正しい演奏姿勢の見直し
  • 正しいアンブシュア
  • 替え指(違う運指で同じ音を出すこと)
  • グリッサンド(サックス内では特殊な奏法。曲中で使用するのですが、部活動では「やり方がわからない」と教えてもらえませんでした)

など、専門の講師だからこその指導もあり、娘も「わかりやすい!」と喜んでいます。

 

娘が個人レッスンに通い始めたのは自身の技術の向上が目的でもありましたが、

「パートリーダーとしてみんなの手本になれるような演奏をしたい。」

という責任感から生まれた思いもあったみたいでした。

 

部活動説明会

1年生を対象におこなわれる部活動説明会。

本来であれば部長の説明と部員がそろってのミニ演奏会という形で説明会を行うのですが、コロナ禍である現在はなるべく人が密になることを避ける方が良いと考えられています。

ですので、部員の中から特に上手な子が顧問から呼ばれ、一時的にミニバンドを組み、簡単な演奏(30秒程度)をすることが企画されました。

各パートからひとり選ばれる中、娘もその即席バンドに加入(笑)することになりました。1か月弱の練習期間でしたが、夏のコンクールの練習の合間に練習を重ねていました。

 

1年生の体験入部から入部まで見守り

1年生の体験入部の期間中は、パートリーダーとして楽器の取り扱い方・音の出し方などを楽器体験に来た1年生に付きっ切りで教えていました。

 

サックスというと「花形楽器」や「人気楽器」のイメージがありますが、娘の学校ではどうゆうわけかそれほど人気の楽器でもないようなのです。

娘の代ではそれなりに希望者が多く、倍率が高かったのですが、翌年には希望者が1人しかいないという何とも寂しい結果になりました。

 

サックス人気が低迷していることに危機感を持った娘は、

「今年こそは『サックス希望者』を増やすぞ!!」

と、体験入部の時から息まいていたのです(笑)

 

これは吹奏楽部あるあるですが、部員は「自分の担当楽器をこよなく愛する」のです。

娘もサックス大好きですので、その大好きなサックスが人気ないのは解せなかったのでしょう(笑)

 

そして、その体験入部の際に一人の男子学生にロックオンしたそうです。

 

楽器との相性の良い後輩の見極め

体験入部が終わり、本入部になりさらに1年生の「楽器体験」は続きます。

とりあえずは全員一通りの楽器に触れ、希望楽器や口の形、適性などをみて担当楽器を割り当てられます。

 

1年生の担当楽器は顧問の決定ですが、今年度の顧問は金管楽器に詳しい方なので、木管楽器には疎いようです。

「サックスに向いている子はいる?」

と相談されたそうで、体験入部で目を付けた男子学生を推薦したと言っていました。

 

結果的にこの男子学生はアルトサックスに決まりました。

男子学生の希望楽器と、適性が一致たこと、やる気も充分にあり、今現在、娘の指示の下、練習を頑張っているようです。

 

 

さいごに

吹奏楽部は、夏のコンクールで各大会「ゴールド金賞」でなければ3年生は即引退となります。今娘は夏のコンクールに向けて精いっぱい頑張っています。

 

自分自身の練習はもちろん、後輩の育成も行わなくてはならないので上級生としての責任も大きいです。

 

引退後は受験勉強…もする(と思う)のですが、サックスのレッスンはもうしばらく通わせようかなと思っています。

というのも娘の受験予定の学校では、「自由表現」という実技があり、この場でサックスの演奏をすることを計画しているからなのです。

 

楽器は吹かない期間が長くなればなるほど肺活量も落ちますし、当然腕も鈍ります。

それに、サックスを吹くこと自体が娘の息抜きにもなるので、受験勉強の合間にレッスンを続けることは決して悪いことではないかなと思っています。

 

あと3か月弱。悔いが残らないように活動してもらえればなと思っています。