【中学校部活の保護者会】自身で開催する初の保護者会

保護者会の世代交代によって、９月から正式に保護者会長という立ち位置になった私。引継ぎの遅れや、部費繰越問題など、トラブルはあったものの、なんとか保護者会の開催まで漕ぎつけました。
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保護者会の準備

私個人としては、保護者会を何が何でもやらなくちゃいけない…という感覚もないのですが、顧問の先生やコーチが保護者と話ができる機会でもあるとのことなので、年２回の定期開催となっています。

年度の後半である今回は、

などが、主となります。

まずは、保護者会の日にちを決めることが先です。

各々予定があるかもしれませんが、全員の希望をかなえることはできないので、顧問・コーチの都合の良い日を優先して決めることにしました。
時間に関しては、子どもたちの休日練習日の練習時間後すぐに設定し、先生たちが何度も学校に足を運ばなくても良いように配慮しました。

場所は例年通り…にすると、部活場所から無駄に移動することになってしまうので、そのまま移動なしで部活を行う場所（室内）の隅をそのまま借りることにしました。

保護者会内容の書類の作成も会長の仕事です。基本的には、前年度の流用なので、USBのデータの書き換えという形で作成します。

今回は、休日当番の決まりの一部変更、配車当番の変更（配車→個人送迎へ）をし、直近の行事についてのお願いと係決めの書面を新たに作りました。

ひとり１部ずつ印刷を行い、その後ホッチキスでまとめて仕上げます。

今回に関しては、先代からの引継ぎ地点での部費の繰越額問題があったため、新会計の人とも少し話し合いました。

をあらかじめ伝えました。

子どもたちが練習後の清掃をしている傍らで、細々と保護者会を行いました。

まず初めに、保護者だけで話し合えることを先に話し、最ももめるであろう係決めなどを行いました。
しかし、ありがたいことに他の保護者さんが協力的だったこともあって、思いのほかスムーズに事が運び、予定していた30分よりも早く終了し、コーチと顧問の先生が合流するのを待つことになってしまいました。

待ち時間で、子どもたちの様子を見たり、保護者同士で少し会話したり、少し交流もできました。

コーチと顧問が合流した後は、今後の予定や公式試合や練習試合などの日程を聞き、あっという間に解散となりました。

「集まった意味があったのかな？」と思うくらいあっという間に終わってしまったのですが、保護者や顧問・コーチが一度に集まる場はあまりないため、年２回の貴重な時間と考えれば意味のないものでもないか…と納得できます。

たった５人の部とはいえ、その運営を支えるという形で保護者会長という立場になり、まだまだ不慣れなところもありますが、やっと要領がわかってきた段階でもあります。

ありがたいことに、他の保護者さんももちろんお仕事をされている方もいますが皆さん協力的な方ばかりであり、皆さんに支えられている実感もあります。

家庭の事情もありますので、忙しいのはお互い様ということで部員の卒部まで陰から支えていければよいかなと思います。

会長になってからおよそ4か月になりましたが、会長職はそれほど大変なこともなく、会計の方と連絡を取り合って気楽にやっている感じです。これは、人数が少ないからこそなのかもしれません。