モラハラ元夫との離婚後に感じた小さな幸せ特集

ひとり親家庭

私の元夫は、俗にいうモラハラ気質に加え無職であり、かといって家事育児をするわけでもない人でした。(新婚当時は仕事をしていたのですが…)数年間は元夫の再就職を支援してきたつもりでありましたが、その甲斐むなしく離婚という選択をすることになってしまいました。しかし、支配と束縛の日常に麻痺をしていた私は「当たり前の幸せ」を感じることができなくなっていたのです。

今回は、そんな私が感じた普通の家庭では当たり前かもしれませんが私にとっては小さな幸せを書いていきたいと思います。

支払うべきものが支払うことができている

大人として当たり前のことですが、こんな当たり前のことでさえさせてもらえなかったのです。

婚姻時は謎の「支払い優先順位」が存在していた

人は生きていくうえで必ずお金がかかってくるものです。

雨風しのいで快適に暮らしていけるように住宅費(家賃)を支払い、住宅で必要なライフラインを使用するために水光熱費を支払い、自分自身が生きていくために食費を支払い…まだまだ必要なものはありますが、生きるための必要最低限の支払いだけでもこの3つは必要不可欠になります。

ところが元夫には謎の優先順位が存在していたのです。

  1. 元夫の 自由に使える資金
  2. 食費・通信費
  3. 水光熱費(延滞分)
  4. その他支払い

(1が最も優先されるものです)

その他の中には医療費、家賃、保育料なども含まれています。呆れます…。

支払うべきところに支払うことを極端に嫌がりました。家賃は最長半年滞納したこともありました。このまま暮らし続けることが申し訳なく思い続ける日常だったのです。

結果、元夫のご両親に家賃を支払ってもらうことになったのですが、そんな生活が本当に苦痛だったのです。

離婚後は自分の優先順位で支払うものを支払い生活できている

元夫の謎の優先順位にとらわれることなく生活できるようになった今、必要な支払いは先に済ませ、残ったお金の中から生活をするスタイルにできるようになりました。

家賃も遅れることなく支払っていけるので、大家さんにおびえることもなく堂々と外を歩けるようにもなりました。水光熱費も延滞することなく支払っていけてますので、督促状におびえることもありません。

こんなことは普通なことなのですが、普通のことが普通にできていなかった婚姻生活時代と比べると、普通のことが普通にできている幸せを感じてしまうのです。

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欲しいものを計画的に買うことができる

たとえほしいものがあったとしても、金銭的に「今月は無理かな?」とか、「本当に必要なものなのかな?」と冷静になって考えることがあると思います。私はそういうタイプです。

ところが元夫は、欲しいものがあったらすぐに欲しいタイプであり、かなり振り回されてきました。もちろん生活費のことは何も考えてはくれません。

そんな生活は気が気ではなく憂鬱しかありませんでした。

しかし、離婚したことで金銭管理が自分でできるようになったので、欲しいものがあったとしても、無理をしないように購入するにはどうしたらよいのかと考えることができるようになり、生活費とのやりくりが楽しくなりました。

もともと計画的に物事を進めたいタイプの私ですので、欲しいものを買うにはどのようにしたらよいかを考えることも楽しいのです。

貯金ができる

一番うれしいことかもしれません。

無計画にあるだけのお金を使ってしまう元夫から離れることができたので、少しづつですが貯金をすることができるようになりました。

ひとり親世帯ですので決して裕福ではありませんが、いざというときのための貯金があることが本当に安心感につながります。

時間を気にしないで外出できる

元夫は、私が夜に外出することを嫌う人でした。

事あるごとに、「子どももいるのに母親が外出するなんてありえない。」とよく言われていました。

元夫の価値観を押し付けられたがそれは元夫の弱さからくるものだった

私は会社の懇親会にも出席することができませんでした。(ですが、元夫は夜に外出します)

会社がらみでの会にすら出ることができなかった私は、社内でも浮いた存在になっていたのですが、仕事に大きな影響があるわけでもなかった(と思う)ので、元夫の言動に矛盾を感じながらも言うとおりにしてきました。別に遊びに行くわけでもないのですけどね…。

ところがある時気が付いたのです。

元夫は私が外出することを嫌がっていたのではなく、元夫が置いていかれることを嫌がっていたことに。元夫は自分の知らないところで、自分の知らない人と交流する私が許せなかったのだと思います。

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離婚後は自由に外出できる

そんな元夫との生活が終わり、子どもと私の生活になった今、時間を気にすることなく外出ができるようになりました。とは言っても、子どももいるし私はもともと出不精ですので、夜間に外出することはほとんどありません。

ですが、職場の懇親会や忘年会には子どもたちにお留守番をしてもらって参加することができるようになりました。(留守番ご褒美のお土産は持って帰ります 笑)

娘が大きくなったので留守番も安心して任せることができます。

子どもたちを連れての外出も、帰宅時間を気にしなくてよくなりました。のんびり出かけてのんびり帰ってくる…。こんな時間もまた幸せなのです。

子ども最優先に物事を進めることができる

え?そんなの普通じゃん!!と感じる方もいると思いますが、そんな普通のこともままならなかったのです。

とにかく最優先は元夫

「俺が呼んだら直ぐに来い。」が口癖だった元夫。何事にも大黒柱である俺が決める・優先・従えでした。(大黒柱の意味も理解できてない様子でしたが…💦)

お金のことも、子どもの行事のことも、医療のことも…すべて元夫の考えが最優先でないと罵倒の嵐でした。私が意見することは許されていませんでした。

何かにつけ夫様にお伺いを立てなければならず、夫様が首を縦に振らないことに関しては私は物事を進めてはいけない決まりができていたのです。(のちに元夫からは「報・連・相」をしっかりしろと言われました。会社か!!(# ゚Д゚))

子どもを最優先できる余裕が生まれた

離婚後すぐは、まだまだ自分自身が落ち着かない状況であったのですが、数年たった今身の回りのことが落ち着き、仕事も順調、子どもたちも問題なく学校に行けている状態ですので子どもたちのことを最優先に考える余裕が生まれました。

特に娘は「習い事をやってみたい」という本人の希望もあり、ピアノ教室に通わせましたし、中学校に入ってからは吹奏楽部の活動を(金銭的に)支援しています。今後は本人の希望もあって学習塾に通うことも検討しています。(ただし、ピアノとの両立は金銭的に厳しい💦のでピアノは一区切りつけてもらいました。)

娘とピアノの5年間【ピアノ教室をやめました】

息子に関しても、これから「やりたいこと」ができたときには可能な限り挑戦させてあげたいと思っています。

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安心して飲食店に行くことができる

これも、「なんで?」と思われる方が多いと思います。

モラハラをおこなう人は立場の弱い人に対して横柄

元夫は、飲食店に行くと店員のチェックを必ず行っています。そして少しでも気に入らないことがあると、所かまわず怒鳴りつけるのです。

一緒に行くことがどれだけ苦痛だったか…。いつ怒り始めるかわからない人と楽しくおいしく食事なんてできませんし、怒鳴られた店員さんにも申し訳なく思ってしまいます。ちなみにお怒り率はかなり高かったです💦

今では、飲食店で怒り出す家族はいませんから安心して出かけることができます。もちろん、店員側にもあまり芳しくない人もいます。ですが、そんな店員がいるお店に入ったとしてもいちいち怒りをあらわにはしません

気に入らないお店であれば、もう行かなければよいのですから(#^^#)

ということで、我が家での飲食店問題がなくなったことも小さな幸せなのです。

部屋が適温

男性と女性での体感温度の違いとかそういう話ではありません。

婚姻時代は家の中でも夏暑く・冬寒いが当たり前

かつて元夫と一緒に生活していた時は、2部屋あったうちの1部屋にしかエアコンがついていなく、その部屋は元夫に占拠されていたため、私と子どもたちは窓もろくに開かないエアコンのない部屋で過ごすことを強要されていました。

日中は平日であれば保育園や仕事などで外に出てしまうので良いのですが、夜間は寝る時を含め夏は暑く、冬は寒い中で過ごしていました。(冬用の電気ヒーターはありました)

離婚後は居心地重視

離婚後の今では、夏は暑ければエアコンをかけ、冬も寒ければみんなでこたつに入って過ごしています。暑すぎるのも寒すぎるのも嫌です💦

子どもたちも快適温度の部屋を用意しておくと、必ず集まってきます(笑)自然と一つの場所に集まってくるのっていいですよね些細なことですが、大きな幸せを感じるひとときです。

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さいごに

こうして振り返ってみると、考えられない生活をしていたのだと改めて感じました。今、当たり前にできていることが当時はできていなかったり、させてもらえていなかったのです。

なら、そんな人と結婚しなければよかったのに…と思われる方も多いと思います。

私もそう思いますが、モラハラをする人は、結婚するまでは本性を隠し続ける人が多いのです。 極端な話、入籍後急に人格が変わるのです。

この本性が入籍前に見破ることができたらエスパーだなと思うくらいにです。

結婚しなかった方が幸せだったのかもしれませんが、結婚をして離婚をしたからこそ子どもたちと幸せに過ごすことができている…という考え方もできます。

もし今、かつての私のような境遇の渦中で頑張っている人がいるのであれば、小さな幸せを見つけるために一歩前へ足を踏み出すことも考えてみても良いのかなと感じます。

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