小学校で2年ぶりの運動会がこれまでと形式を変えて開催されました

学校・PTA

息子の通う小学校では、新型コロナウィルスが大流行してから2年間の間「運動会」は開催できませんでした。

入学してすぐの1年生時には、まだ通常通りの運動会を行っていましたが、その後流行した新型コロナの影響で、2年3年時には学年ごと「体育発表会」という形で通常体育の授業参観が行われていました。

そして今年、令和4年度は3年ぶりに運動会が行われました。しかし,コロナ前と比べると運動会そのものも、形を変えたものとなったのです。

コロナ流行前の運動会と現在の運動会の違い

当然コロナが流行する前の頃は、生活するにおいて「マスク」「3密」などの制約はありませんでした。しかし、今現在はこれらは生活するうえで「当たり前」となっています。ほんの2年ほどの間に社会的ルールが変わったのですから、「運動会」そのものも変わってしまうのも不思議ではありません。

ではどのように変化したのでしょうか?

今回は6つの違いを書き比べていきたいと思います。

  • 受付
  • 時間
  • 競技数
  • 児童席
  • 保護者席(場所取りなど)
  • 応援

受付

これまで無制限に招いていた観客も、コロナに配慮して各家庭大人2名+兄弟とされました。

自宅で体温を測り記名した用紙を持って会場に赴き、入場前に受付をしてアルコール消毒を行ってから校内に入ります。

今ではどこも当たり前のように行っていますが、ほんの2年前まではそんなことは行ってはいませんでしたし、当たり前のように家族総出で運動会の応援に行っていたのですから、コロナによる影響の大きさを感じます。

開催時間

これまでの運動会は、午前から始まり、保護者と子どもとのお弁当タイムを挟んで午後まで行っていました。時間的には8時半から15時ごろまでとなかなかの長丁場(!?)の行事でした。

昼食は原則親子で摂ることとされていたため、子どものためにもその時間は必ず保護者は会場にいなければなりませんでした。

しかし、今年度は午前中のみとなりました。

午前中のみということで当然お弁当は不要になり、私たち保護者としては「朝の慌ただしさ」からは解放されました(笑)合わせて食中毒の心配も無くなりました。

また5月は日差し強い時期でもありますので、午前中に運動会が終わることによって、一番暑い時間を運動場で過ごさなくても良いので、熱中症の心配は少なくなりますね。

何よりも、今問題視されている「教職員の働き方改革」にも一役買うことになるのではないかと思います。

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競技数

時間として、約6時間行っていた競技を3~4時間に短縮したのですから、当然競技数も減ります。

これまで各学年3競技だったものが2競技に減り、午後1番におこなっていた「名物・応援合戦」も大声を出すことができないことと時間数の関係で中止となりました。

全校で行うのも開会式・ラジオ体操・閉会式くらいになりました。

児童席

児童席にはクラスごと日よけのテントが張られ、子どもたちは教室から持ってきた椅子に座って、自分の出番以外の時間は見学をします。これは例年通りです。

例年と異なる点は、「密」を避ける観点からか、児童席と保護者席は全く別にされ、保護者は児童席へ足を踏み入れることができなくなりました。今年度の運動会中は親子は遠くから手を振り合うくらいしかできませんでした。

子どもは保護者との接触ができないため、子どもにはあらかじめ多めの水分を持たせ、約半日の運動会の間お茶などの継ぎ足ししなくても良いようにする必要がありました。

あとは、観覧席内でもマスクは必須です。

保護者席(場所取り等含む)

これまでの運動会は昼跨ぎでの行事であったため、「お弁当を食べる場所」を確保する必要がありました。昼休み時は体育館も解放されますが運動場脇の木陰が割と人気であり、「涼しくて居心地の良い場所」は大家族を中心に取り合っていたように感じます。(我が家のように少人数の家庭は適当な場所でも不自由ありませんでしたので場所取りに関して困ったことはありませんでしたが…。)

しかし、今年度は「お弁当タイム」がなくなり「場所取り」の必要もなくなりました。

運動会の時間も短いのでわざわざレジャーシートを持ってくる必要もなくなり、多くの人はこれまでよりも少ない荷物で参加していました。
(レジャーシートが禁止というわけでもありませんでした。)

競技の観覧はトラック脇に設けられた指定された範囲でした。

陰になるものは全くないため、多くの保護者は自分の子どもの出番になったらその場で撮影をしたり、観覧をしたりしていました。

暑さゆえか、長時間その場にとどまる人も少なく、自然と保護者が入れ替えになるので、私も息子の出番の時には不自由することなくしっかり撮影をすることができました。

応援

今回はコロナ禍ということもあり、「応援はしないでください」とアナウンスされていました。これは子どもも大人も同じです。運動会なのに声援がないのもなんだかさみしいなと感じてしまいましたが、仕方のないことです…。コロナが収束するまでの我慢ですね。

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コロナが流行してからの初の運動会を終えて感じたこと

これまでとは形を変えて開催された運動会でしたが、終わってみて感じたことを保護者目線で書いていきたいと思います。

メリット

  • 開催時間短縮によってお弁当による食中毒のリスクがなくなり、一番暑い時間帯を避けることによって熱中症のリスクが軽減される。また、今問題視されている「教職員の働き方改革」にもつながるのではないかと感じた。
  • 受付時にしっかり保護者の確認をすることで、不審者対策にもつながるのではないか。
  • 保護者の「常識はずれな場所取り合戦」が無意味のものとなる。

デメリット

  • 競技数が少なくなるため、子どもたちの頑張りをたくさん見たい人にとっては残念なことかも…。(我が家はこのくらいで十分に満足でしたが)
  • 子どもと接する時間がほぼないため、子どもも親がどこにいるのかわからず気が散る(特に低学年)。親も子どもに直接エールを送ることができない。
  • 時期が来れば解禁になるのでしょうが、「応援NG」が地味に寂しく、運動会らしさに欠ける。

さいごに

基本的に、平日の休みがなく、貴重な休みの日に運動会に参加する私にとっては、今回の様な運動会は大変ありがたい形式でした。

「お弁当」から解放されたことも大きく、時間短縮によって午後の時間を有効活用できることも多いなメリットでした。

運動会に力を入れている家庭にとっては物足りなさを感じてしまうかもしれませんが、今の多くの家庭事情に配慮した形で…となると、半日くらいでちょうど良いのではないかと感じます。

運動会の変化のきっかけはコロナでしたが、学校行事の在り方についても考える時代になってきたのかもしれませんね。

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