プラスチックごみ問題、地球温暖化課題への取り組みの1つとして、2020年7月からレジ袋有料化が始まりました。
私はもともと、マイエコバックを持ち歩く派でしたので、レジ袋が完全に有料化になってしまっても、特に困ってしまうことはありませんでしたが、エコバックを持ち歩く習慣のなかった人は(特に男性に多いのでは?)お会計の時にまだまだ戸惑ってしまうのではないでしょうか?
ところで皆さんは、どんなエコバックをお持ちですか?
私は数種類のエコバックをその時の買い物に合わせて使い分けています。
今回は複数のエコバック使い分けをしているおやっさんが、おすすめエコバックや使いやすいエコバック、使うにはちょっとな…のものまでご紹介をします。
日々の食品のまとめ買い用エコバック
おやっさんは、基本買い物に行きたくない人です(;^_^A重いしめんどくさいし…
ですが、食べるものを買わないわけにもいかないので、2週間で3回程度まとめ買いをします。(なるべく買い物に行く回数を減らしたいためのまとめ買いです 笑)
とは言っても、我が家は3人ですのでこの袋にいっぱいに入るくらいあればそれなりに食事を準備することができます。
買い物かごにぴったり収まるエコバック
もう5年以上使用していますので、ところどころ薄汚れていますが、私が一番気に入っているエコバックです。(近所の洋品店で1200円ほどで購入しました。)
おすすめポイント
- 買い物かごにすっぽり収まるサイズですので、レジの時に店員さんに袋詰めをしてもらうことができます。(ただし今現在、コロナ対策のために袋詰めをしてくれるのはマイかごのみとなっているところが多いです)
- 内側は保冷・断熱効果の高いアルミ蒸着が使用されています。(安心して食品を持ち帰ることができますね。)
- 持ち手の長さが2種類あり、荷物の量によって使い分けができます。
- 袋の口の部分は巾着型となっており、開閉が楽です。(チャックが噛む心配もありません。)
- バックの紐が底から支える形で縫い付けられているので、かなり丈夫です。
- たためばそれなりにコンパクトになります。
マイかご型
もともと、自動車に積み込んでおく用として購入したのですが、愛車の軽自動車に置いておくのには少々場所をとってしまうので、今は我が家の乾物庫となっています💦
様々な小売店からも300円ほどで販売されているマイかごですが、実はちょっと使いづらいと感じています。
使いづらさポイント
- 結構場所をとります。(使わないときの収納場所に困る)
- 冬場はまだ良いのですが、夏場は食品の持ち運びに難ありです。(食品が直射日光を浴びます。)
- たくさん購入すると、持ち運びの時に手が痛くなります。(持ち手がプラスチックですからね…。)
- もれなく「店名」が記載されている。(なんとなく他店では使いづらい…。)
良い面もあります
- レジでもれなく袋詰め…いやかご詰めをしてもらえます。(コロナ対策中の今でも、マイかごの人は詰めてもらえます。)
- かごなので、ほかの用途でも使用できます…。(洗濯かごやおもちゃ入れ等)
我が家では、団地の狭い階段をかごを持って4階まで上がることがなかなか辛かったです。ちょっとしたことで、よそのお宅のドアにぶつかりそうになりました。
あと、駐車場から荷物を持って歩かなくてはならない方も使いづらさを感じるかもしれません。
ちょっと買い用エコバック(レジ袋型)
ちょっとだけ足りないものを買いに行ったり、100円ショップや文具店、ドラックストアに突然寄り道したりすることもあります。
こんな時には、先でご紹介したようなエコバックでは「気合が入りすぎた感」が出てしまいますね(笑)
そんなちょこっと買いの時に対応できるように、普段から持ち歩けるサイズのエコバックを用意しておくことをお勧めします。普段お使いのカバンに1つ入れておくだけでOKですので、まだ購入されていない方は是非ご参考にしてください。
収納袋付きエコバック
100円ショップなどでもよく売られていますが、エコバックそのものを収納する袋やケースが付いたエコバックです。(ややこしいことを書いた気が…('_')
我が家でも購入したことがありますが、収納袋の方は捨ててしまいました💦
というのも、
- レジに並んだ時に、取り出す手間が少々面倒くさい。
- 使用後に収納袋にしまおうとするものの、まず元通りに収納できない。奇跡的に収納袋に入ったとしてもなぜかパンパンになってしまう。
の2点がどうしても嫌(笑)だったからです。
この手のエコバックは販売されているときはかわいく見えたりします。
多くはキーホルダーのような仕様になっており、手持ちのカバンの外にマスコットのように付けることもできます。
レジ袋型エコバック(留め具付き)
使用するときに広げて…
小さくまとめるときには、袋に一体についているゴムで留めるだけです。
まあ、多少雑に丸まっても私は気にしません。
100円ほどで売られている、よく見かけるエコバックです。
小さく折りたためて軽いので、私は常に2つ持ち歩いています。
こちらはなんとボタンで留めるものです。
案外としっかり留めることができます。
エコバックをなぜ2つ持ち歩いているのか?
主に2つの理由があります。
- 買い物をするときに「お店のはしご」をすることもあります。そんな時に、他店で購入した商品が入ったエコバックを店内に持ち込むことに抵抗があるのです。私が買い物に行くときは自動車で行くので、他店の商品は自動車に置いておき、次の店内に入っていくのですが、この時に2枚目のエコバックが役立つのです。
- もう一つの理由としては、仕事で使うものの買い物もよく行きますので、仕事用のものと自宅用のもので分けて使うこともあります。
ちょっと惜しいエコバック
ピクニックバスケット型
形とデザインが私好みだったので、衝動買いをしてしまったものです。
感覚としては、エコバックとクーラーボックスの間くらいのものでしょうか?一応保冷・断熱ができるようには作られています。
一見、形が整っていてしっかりしているように見えますが、中身が空の状態では自立はせず、ハンドルも固定されてしまっているので、非常にものが入れづらいです(´;ω;`)
そのうえチャックですので、途中でよく引っ掛かります💦
小売店では、かごより小さなサイズのため、店員さんに商品を詰めてもらうこともできません。
せめてハンドル部分が左右に動かせるものでしたら、使いやすさは大きく違っていたと思うだけに残念なエコバックです(´;ω;`)
ですが、私はこの袋が嫌いではないので、自動車に置いて外出時やエコバックを忘れてしまったときの非常用として使っています。
番外編
エコバックと言っても、様々な形や色のものがあります。
そんな中から私が気になったものをピックアップしてみました。
買い物かごにも収まるサイズですので、店員さんによる袋詰めもしてもらえます。
そして、このエコバックのすごいところはそのまま背負えるところなのです。
買い物後の重いエコバックを背負って持っていけるのはポイントが高いですよね。
特に、徒歩や自転車での買い物の方にはうれしいエコバックです。
とにかく形がかわいいエコバックもあります↓
肩からもかけて持つことができますので、 実用性もありそうです。
さいごに
全国一斉にレジ袋有料化が始まってまだ日も浅いのですが、ゆくゆくは一人1枚以上のマイエコバックを持つ日が来ると思います。
小さく丸めて普段使いの鞄の隅に入れておくだけでもいざというときに役立つこともあります。(急に手荷物が増えてしまった場合でも袋1枚あれば便利です。)
自分の買い物の頻度や量に合わせて、使い勝手の良いエコバックを見つけることができると良いですね。
今回も読んでいただいてありがとうございました 。