【令和4年度】中学3年生の娘、中学校最後の吹奏楽コンクールをおこないました

吹奏楽

中学3年生の娘は吹奏楽でアルトサックスを担当しています。

娘の通う学校は、「夏の吹奏楽コンクール地区大会どまり常連校」と言っても良いくらいのレベルの学校であり、決して強豪校であるとは言えない学校です。

しかし昨年、近年まれにみる「地区大会金賞」→「県大会銀賞」と一コマすすめることができ、部員全員で喜びを分かち合ったのです。

【令和3年度】静岡県吹奏楽コンクールと娘の夏が終わった…

(↑こちらの記事は今年度の吹奏楽コンクール地区大会に合わせて最もよく読まれた記事です。)

昨年はまだ2年生だった娘は、「3年生に県大会まで連れて行ってもらった感」が大きかったのですが、今度は自身が3年生という立場でのコンクールでした。さて、結果はいかに…。

令和4年度吹奏楽コンクール地区大会の前に2つのコンクールに出場する

令和4年度になってから、大小はあるものの、夏の吹奏楽コンクールで一応3度目のコンクールとなった娘たちです。

「前年金賞校」の集まりで小さなコンクール

娘の通う学校の吹奏楽部は、先にも書いた通り「地区大会止まり」の常連校でした。ところが昨年、何年振りかに「地区大会金賞」を受賞することができ、そのおかげで市内でおこなわれたとあるコンクールに招待されることになりました。

このコンクール自体は大きなものではないものの、きちんとしたホールで演奏をさせてもらえます。ホールでの演奏経験の少ない中学生にとっては、良い経験となるコンクールでもあります。

このコンクールでは「夏コンで発表する自由曲」を吹くことに決まったのですが、練習時間は楽譜を配られてからわずか2か月ほど…。途中、コロナまん延によって部活動自粛期間があったり、テスト期間で部活動停止期間もあったりしたため、充分とは言えない練習時間でした。

一応通しで曲を演奏することは出来るものの、スローテンポで粗が目立つ仕上がりでした。

市内の中高生が集まってのコンクールということもあり、最優秀や優秀賞には程遠いものとなりましたが、この段階では「ホールで演奏をすること」に意義があったように感じました。

市内の高校で行われるプレコンクール

こちらも規模としては大きなコンクールではありませんが、吹奏楽に力を入れている高校が主催して市内の中学校を招いて夏のコンクールで演奏する「課題曲と自由曲」(小編成校は自由曲のみ)を演奏してお互い聞きあい、順位を競うものでした。

コロナの影響で出場を辞退する学校や見合わせる学校もあったりしました。

夏コン本番も近い頃におこなわれたこともあり、8割方仕上がった状態での出場ができたため、こちらのコンクールではまずまずの成績を収めることができました。

このプレコンクールも娘たちには大きな経験となり、改めて「夏コン本番に向けて手ごたえを感じる結果」につながりました。

吹奏楽コンクール地区大会当日

娘の学校は、一昨年前までは地区大会止まり常連校であったため、昨年の金賞が「まぐれ」「偶然」と言われないためにも地区大会当日の朝も可能な限り練習を行い、本番に挑みました。

朝練

大会当日は、朝一度学校に集まってさいごの練習「合奏」をおこないました。出番が午前中だったこともあり、1時間ほどしか時間がない中でも子どもたちは懸命に練習をしました。

コンクール会場でのイメトレ・チューニング→本番

その後会場に移動し、集合写真を撮り、顧問の先生に習ったオリジナルの練習法でイメージトレーニング(?)をおこない、チューニングルームへの移動となったようです。

チューニングの時間が終わると舞台袖に移動して待機。当然順番が前の学校の演奏を聴きながら…というド緊張の時を過ごすのです。

ちなみに前の学校の演奏はとても上手で、「緊張がさらに高まった」と娘が言っていました。

子どもたちの演奏は私も現地で見守りました。

演奏自体は細かいところでの失敗は感じたものの、大きな失敗はなく、良くも悪くもいつも通りの演奏ができていたように感じました。

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演奏後ただちに学校に戻る

今年度も大会そのものがコロナに配慮された開催となったため、参加者は会場へは演奏時間に合わせた来場・退場とされていました。そのため、他校の演奏を聴くことも無く(出番の前の学校の演奏は一部舞台袖から聞くことができる)表彰式も執り行われることも無く、演奏後片付けをして帰校となりました。

学校に戻って楽器の片付けをおこない解散となるのですが…。

ここで顧問の粋な計らいによって、

「結果が出る時間に再度学校に集合して部員全員で結果を聞く」

ということが決まりました。

結果発表

顧問の提案で、「実際の表彰式を模して結果発表を行う」形式で行うことになりました。実際の演奏順に結果を伝えるというものです。

部員の緊張感が高まる中、娘の学校の直前の学校(金賞常連校)が「銀賞」であったことを聞くことになりました。

金賞常連校(本番も上手な演奏でした)の予選落ちは娘にも多くの部員にも絶望を与えたそうです。

多くの子が半ばあきらめかけていたその時、自校の「金賞」の発表が。

部長をはじめ、多くの子が大号泣。もちろん娘も大号泣。自宅に帰ってきても、なお泣いていたので、大号泣の度合いがどんなもんかはお分かりいただけると思います。

1週間後の「県大会」に向けて士気を高める

1週間後に控えている県大会に向けて「技術の向上」はもちろん、「部員の士気を高める」ことも行ったようです。とは言っても、子どもたちが自らそのような気持ちになっていったのでそれはそれで大きな成長であると思いました。

私たち大人から見ればたった1週間という短い期間ですが、子どもたちからすると「大きな1週間。1週間の間でも「音のまとまりが変わった」と娘は言っていました。

「県大会では地区大会の時よりももっと良い演奏をしたい」

と意気込んでいました。

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団体での県大会出場は実質初

娘の学校では昨年も「県大会出場の成績を収める」ことができましたが、コロナの影響を懸念して県大会・支部大会共に「音源審査」となってしまいました。

県大会は「地区大会の録音審査」であったため、県大会に向けて練習してきたことも水の泡となってしまいました。そのため、昨年は県大会の会場へ行くことも無く結果だけを聞かされるという苦い経験をしています。

しかし、今年度は「県大会の会場で演奏をさせてもらうこと」ができました。

娘も初めての経験ですし、後輩の子ももちろん初めての経験です。

(吹奏楽には冬にアンサンブルコンテストやソロ・重奏コンテストなどもあり、こちらの県大会に出場している部員もいますので部員全員が県大会初というわけでもありません。)

吹奏楽コンクール「県大会」当日

この日は午後の後半での出場であったため、午前中はめいっぱい最後の練習を行うことができました。

しかしながら、コロナの「濃厚接触者」「感染者」が数人出てしまい、全員での出場は出来なくなってしまいました。幸い他の部員が濃厚接触者になることはありませんでしたが、コロナのせいで出られなくなってしまった部員の分も他の部員ががんばらないといけなくなったのです。

地区大会と異なる雰囲気

県大会ともなると、「吹奏楽コンクール限定グッズ(↑写真)」が販売されたり(笑)、舞台上の装飾も少し豪華になり、主催の朝日新聞社の社旗と吹奏楽連盟の旗が舞台上に掲げられています。ついでに言うのであれば、プログラムの紙質も格段に上がります(笑)

地区大会とはだいぶ雰囲気が異なる会場での初演奏となります。

県大会での演奏

私も娘の出番に合わせて会場入りをしたのですが、なぜか私自身が手に汗を握るくらいド緊張をしていました。

しかしながら子どもたちは「地区大会以上」の演奏をおこなってくれたのです。欠場している部員がいたにもかかわらずです…。

親のひいき目もあるかもしれませんが、とっても良い演奏でした(#^^#)

結果

顧問からの連絡で知らされた結果は「銀賞」でした。

県大会はまだまだハードルが高いことは重々承知でしたし、子どもたちも「最低でも銀賞、できればダメ金でもいいから金賞」を目標にしていたので、この結果には「とりあえずホッとした」というのが正直なところだったようです。

「昨年の結果より悪くだけはしたくなかった」と言っていたのです。

ところが、この銀賞も「惜しくも銀」くらいの順位であることもわかり(関係者には全体順位も公開されます)娘の通う学校としては近年まれにみる「好成績」には違いありませんでした。

子どもたちからすると、県大会には「支部大会常連校」も何校か集まってくるので、同じ舞台で競うことができたことにも満足だったのです。そして「地区大会以上の演奏をすることができたことへの達成感」も強かったと聞きました。

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さいごに

娘の中学校生活最後の夏は、「部活動で県大会の舞台に立つことができた」という大きな経験ができた最高の夏だったように感じます。

県大会敗退が決まったので娘たち3年生は「引退」となります。

ん?引退じゃないの?と思ってしまいますが、実はこの後に娘たちの引退コンサートを行う時間がとれないことから、顧問の計らいで高校受験が終わった3月に「3年生の2週間限定復帰からの引退コンサート」が行われることが決まっています。

吹奏楽大好きだけど勉強が嫌いな娘にとっては、この「部活動限定復帰」は受験勉強への大きな励みになります。

もうすでに今から楽しみにしていますし、後輩に「高校受験失敗した」なんて恥ずかしくて言えないからこれから本腰入れて受験勉強も頑張ってくれる…ことでしょう。

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