元夫が私を貶め自分を高めるために言っていた「自称○○」大特集

婚姻前の期間も含めると約13年の付き合いがあった元夫。

結果的には元夫による私へのモラハラが原因で離婚をしたのですが、そのせいもあってか元夫のことを書こうとすると、何だか悪口しか出てこないような気がします。

私の性格が悪いのか?

いやいや、元夫が私にしてきた仕打ちがひどすぎたため、私の元夫に対する思いが嫌いすぎて二度と会いたくない人になってしまったからなのでしょう。

一言では言い表せないのがモラハラですが、モラハラを行う人の特徴として「自分をよく見せる・自己評価の高さ」があると思います。

今回は、そんな元夫がよく言っていた自分をよく見せるための「自称○○」特集を書きたいと思います。(注:これは本当か虚言かはわかりかねます。あくまで自称です。)

はじめに

私がかつて結婚していた元夫はひどいモラハラ加害者でした。

元夫は、

  • 私との話し合いはできない(元夫からは私は格下に見られていたため、話をするに値しないと判断されていました。)
  • 結婚当初は普通に仕事をしていましたが、1年を過ぎたあたりからほぼ無職になりました。
  • 日常的な言いがかり、暴言は当たり前、時には私に手もあげました。
  • お金には執着するため、(無職であるくせに)自分の小遣いは月3万請求し、それでも足りずに生活費の大半を自分のためだけに使っていました。(嗜好品他)
  • 最終的には子どもにも暴言を吐き始めました。

など…。なかなかの人物でした。

まだまだエピソードはありますが、一言でいうならば「かなり厄介な人」だったのです。そんな元夫の「自称○○」です。

 

元夫の自称○○

ここからは 、元夫の様々な自称○○を書いていきたいと思います。

書道自慢

元夫は字が下手でした。お世辞に言っても「上手ではない」部類でした。このことに関しては元夫本人も珍しく素直に認めていましたが、「書道は初段だ。」と、言い張ります。

そして私に向かっては、「硬筆と毛筆は違う。筆を持ったらお前には負けない、上手な字が書ける」と、ことあるごとに私より上手な字が書けると自慢していました。

ですが、その上手な字を私は見たことはありません

ピアノがうまい

元夫は自称ピアノが弾けると言い張ります。実際に、自宅には趣味で買ったキーボードがありました。キーボードを弾く姿は何度か見ましたが、ピアノが弾けない私が見ても、決してうまくはありません。

「久しぶりだから腕が鈍っている。」と言い張りますが、左手は1小節全音符和音、右手はたどたどしいメロディーのみ。

この程度なら小学生のころに多少音楽をかじった私(ピアノ未経験)でも弾けます(-_-;)

そして今現在の娘の方が元夫よりもよっぽど上手です💦

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絶対音感がある

元夫は自称絶対音感があると言い張ります。音楽専門の人が聞いたら怒られてしまいそうな気がします。

実際に歌声も聞いたこともあります。しかし、うまくはなかったです。私自身も歌は下手なのですが、そんな私が聞いても下手と感じるほどでした。

絶対音感があると歌も上手ですよね…?

元夫は、「俺の声質はあんまりよくないから歌はうまくないんだよね…」と、言い張ります。声質って関係あるんだ~(* ̄- ̄)ふ~ん

元夫には絶対音感はないのでは???と思わざるを得ないのです。

パソコンスキルがすごい

元夫は自称パソコンに強いと言い張ります。当時は、私よりは知識も豊富でしたので、決してパソコンに弱くはないと思いますが…。

人差し指だけでタイピングします。

掃除ができる

元夫は自称掃除がうまいと言います。

ですが、掃除をしている姿を見たことはありません

子ども好き

夫は自称子どもが好きと言い張ります。

過去には幼稚園で働いていたことを武勇伝のように語られたことも幾度もありました。

ですが、生後1年たたない息子の面倒が見られません

息子をを元夫と2人きっりにさせて買い物に出ようものなら、ものの数分で鬼電です。「いつまで買い物してるんだ~早く帰ってこい!!」と。

15分すぎるとかなり機嫌が悪くなり、「俺は機嫌が悪いんだアピール」が始めることで、その後の元夫の扱いが面倒くさいことになってしまいます。

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俺は身体が悪い(弱い)

元夫は自称体調が悪いと言い張ります。

ですが、病院にかかろうとはしません…。

元夫の中での優先順位は病院<嗜好品だったので、病院にかかるお金を残しておくという発想は全くありませんでした。

「身体が悪い」というのも持病以外は完全自己申告なわけで、診断されたものではありませんので本当か演技なのかもよくわかりません。と、いうのも日常的にこんなことがあったからです。

元夫の発熱

子どものころから扁桃腺が大きいと言われていた私ですが、この扁桃腺が悪さをすることもなく、成人を迎えていました。

ところが、夫のお世話・仕事・子育て・家事・育児すべてを行っていた私は常に疲労状態であったためか、ついにこの扁桃腺が定期的に腫れあがって熱が出るようになってしまったのです。

ひどいときは毎月のように扁桃腺がらみの高熱(39度~)が出て、耳鼻科の先生に「手術を考えたほうが良い」とまで言われてしまったほどでした。(結局今日まで手術はしていませんが…)

前置きが長くなりましたが、実は元夫はよく仮病を使いました。

その仮病というのも、私が扁桃炎で苦しんだ直後もしくは、苦しい思いをしている最中であることが非常に多かったです。

ではなぜ仮病と言い切れるのか。

それは、元夫本人が、体温計で熱を測り、「俺もなんだか熱が出てきた」と言っていたからです。ですが、我が家の体温計メモリー付きだったのです。前回測定した体温は、次の測定時まで体温計内にメモリーされているのです。

毎回私が寝込んでいたいタイミングで元夫が「熱が出た」発言をするので、不信感を覚えた私は体温計のメモリーを必ずチェックさせてもらっていました。

結果、毎回思いっきり平熱でした!

35.7~36.3くらいの間であり、微熱すらなかったのです。それを「熱が出た」というのは、仮病以外何物でもありません。

俺の考えが正しい に決まっている

元夫は自称「俺の考えが間違っているわけない」と言い張ります。

 元夫の考え一例

  • 光熱費は「1か月遅れで支払うことが常識」
  • 「一姫二太郎」は「女の子一人と男の子ふたりという意味だ」と言い切る
  • 職場の部下に怒鳴ることは「パワハラ」でも「モラハラ」でもなく、指導
  • 自宅で私に怒鳴ることも手をあげることも「指導」
  • 日中の生活音は「迷惑」である(元夫が寝ているため💦)
  • 家庭内でも「報・連・相」を徹底(私→元夫のみ)

などなど、私にとっては「ちょっと違う気がする…」と思うことでも、元夫は「正しい」と言い切ります。

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さいごに

今回は、元夫による「自称○○」を書いてみました。

「ちょっとした見栄」で済まされるようなものもありましたが、「笑うこともできないこと」もありました。

これらの自称シリーズは主に、私を貶めるためによく言っていたことです。常に「お前より俺の方が優秀」ということを主張したかったのだと思います。そんなことしなくても本当に実力のある人ならば誰もが認めてくれると思うのですが…。自分に自信のないモラハラ加害者は、被害者を貶めて自分が優位に立つことで「自分を保っている」のではないかと思います。

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