実際に購入した珪藻土シリーズ3選

珪藻土…初めはなんじゃそりゃなんて思いました。

珪藻土
白亜紀において海や湖に生息したプランクトンが長い年月をかけて堆積し、化石となった自然の鉱物です。珪藻土の表面には無数の穴があり、半永久的に自立呼吸をしています。消臭効果にも役立ちます。
乾燥性はとても良いです。

 珪藻土のバスマットってなんだか便利そう…とかねてより思っていた私だったのですが、ついに購入してしまい、そしてコースターや調味料スプーンまで購入に至りました。

珪藻土シリーズ「バスマット」

洗濯不要、お手入れ簡単…ずぼらな私には購入意欲をそそられる一言です。今回は、とあるホームセンターの商品を購入です。

ちなみに実際の商品は↑こんな感じです。

私は、水がしみ込んでマットの下までいってしまうのではないかと心配で珪藻土の下にさらにバスマットを敷いて使っています💦

↑間違った使用法かもしれませんので、 自己責任でお願いします。

サイズ展開

今回私はLサイズ(1200円ほど)を購入しましたが、売り場にはMサイズ(1000円ほど)もありました。

Mサイズですと、一人暮らしの女性が使用するくらいがちょうどよいように感じます。男性や、家族がいて数人で使用する場合にはLサイズの方が良いと感じます。

色も3種類ありました。アイボリー・ピンク・そして我が家が購入したグリーンです。

お手入れ方法は

洗剤で洗うことはしてはいけません。洗剤に含まれる界面活性剤が珪藻土の目詰まりの原因になってしまうからです。目詰まりを起こしてしまうと、吸水力が落ちてしまいます。

吸水力が落ちてしまった場合には、サンドペーパーで表面を軽く削ると吸水力が回復します。

1週間に1~2回は、風通しの良いところでの陰干しをします。天日干しや暖房機での乾燥は割れる原因となります。

使用上の注意

  • マットの上で飛んだり跳ねたりしない。(お子さん注意ですね。)
  • 直接水やお湯を大量にかけない。
  • 浴室内に持ち込まない。
  • 色のついた水分を吸収した場合はシミとして残ります。

実際に使用してみて

マットに足をのせると、ひんやりとしました。暑い季節には気持ちよく感じるのですが、冬場に使用した時も同様なひんやり感を感じましたが、「うわっ、冷た~い」と飛び上がるようなことはありませんでした。

マットの上に立つと、なるほど!マットが水けをスーッと吸収していることがわかりました。写真は子どもが使用した後、数分した後のマットの様子です。

若干湿り気があるようにも見えますが、触ってみてもサラッとしています。布製のバスマットとの違いは、いつでも乾いていて、不快感がないことです。

さらに数分すると、完全に乾いてしまいました。

きちんとお手入れをしていれば、カビが生えたり、においが出てくるようなトラブルはありません。

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珪藻土シリーズ「コースター」

珪藻土の魅力に取りつかれてしまった私は、珪藻土シリーズ第2弾として、ブログを書くときの飲み物のお供に珪藻土コースターまで購入してしまいました。


ちょっとおしゃれっぽく撮ったつもりですが…。乗っているカップが100円ショップのものなのでおしゃれどダウンですよね(笑)ですが、このコースターも100円ショップで購入したものです。ただしお値段は1枚150円です。それでも思ったより安いですね。

しかも、形違いや色違いのものもあり、ついつい追加購入です。


色がきれいなんです。好きな色です(#^^#)見た目はシンプルですが、オシャレなので来客用としても充分使えます。

実際に使用してみた感想

冬場は冷たいものを飲む機会がほとんどないですので、ただの飾りのようになってしまいますが、梅雨時からこのコースターのありがたさを大いに感じることができます。

実際、コップがいくら汗をかいても、水分をコースターがきちんと吸収してくれます。しかも、机の上に染み出してくることもないです。

布製のものですと余分な水分が、机の上に染み出してきてびちょびちょとまではいかなくても、しっとり湿っていることは多々ありました。

コースターの跡を拭く作業も幾度となく行っていたので、この手間もなくなりました(;^_^A

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珪藻土シリーズ 「調味料スプーン」

バスマット、コースターと珪藻土の実力を実感した私でしたが、こちらを購入するときがかなり迷いました。

調味料スプーンなのですが、珪藻土でできています。塩など、湿気によってカチカチに固まってしまうような調味料に適しています。(喫茶店では、塩に炒ったコーヒー豆が乾燥用に入っていますね。)

調味料に含まれる水分をこのスプーンが吸収してくれます。


こちらも100円ショップで売られていまた。

形・サイズ

形は2種類、↑こちらの「スプーン型」と、もう一つ「スコップ型」がありました。大きさはどちらも同じくらいでしたが、使い勝手のよさそうなスプーン型を選びました。

ただ、両方ともサイズは小さめです。柄からすくうところまでの長さが 洗濯ばさみより少し長いくらいです。やや持ちにくさを感じますが、これは使っているうちに慣れてきます(笑)

お手入れ

時々、風通しの良いところに置いて乾燥させると、除湿効果が長持ちします。

実際に使用してみて感じたこと

我が家では、それほど塩を使用しませんのでカッチカチに固まってしまっていました。使用するときは発掘作業をするかのごとく、ガリガリけずって使用していました(笑)

ところが、


このスプーンを入れて2~3日放置後、ちょっと崩してみると簡単にさらさら状に崩れたのです…。ガリガリ削ってやっと使っていた塩が、スプーンで簡単にすくうことができるようになったのです。す、すごい!!

わずか100円でこの効果は、素晴らしすぎです!

ただこちらの商品、落とすと割れてしまいますので注意が必要です。(私はすでに1つ割ってしまいました(´;ω;`)

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さいごに

どの商品も吸水力も良いですし乾くのも早いので、とりあえずは不満がありません。その割にはお値段もリーズナブルなのには正直驚きしかありません。

  • 最近では300円くらいで食器の水切り用の「珪藻土マット」 も販売されています。
  • 形や柄はシンプルなものが多いのですが、見方によっては充分オシャレでもあります。
  • 珪藻土の実力を疑っている方は、「調味料スプーン」か「コースター」からの購入をお勧めします。お値段もお手頃です。

100円ショップでも簡単に手に入れることができるようになった珪藻土シリーズ。
まだ試したことのない人は、「コースター」から購入することをお勧めします。

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