【進研ゼミ小学講座】チャレンジタッチは子どもの興味を引き出すことができるのか?

我が家の息子は小学3年生になるタイミングで「進研ゼミチャレンジタッチ」を始めることになりました。我が家では中学受験などは考えておらず、これは、児童クラブを退会し、彼が自宅で過ごす時間も増えるからという理由もあります。

チャレンジタッチに決めた理由は、コロナの心配も払拭されない今、「自宅でできる楽しい学習」を検討した結果です。

今年学びたいこと…というより、子どもが楽しみながら学ぶことができる年になりそうです。

小学生の息子がチャレンジタッチを始めます(スタート編)

先月中ごろ、チャレンジパッドが届き、お試しを兼ねて2年生の復習をしていた息子ですが、あっという間にすべてを終わらせ、「25日になったら、4月号が始まるね~。」と、3年生の4月号が配信されることを心待ちにしていました。

早速4月号をダウンロード

ダウンロードの方法は簡単です。

チャレンジタッチを起動させるとすぐに、ダウンロード画面に案内されますので、指示通り操作します。

ダウンロードまでには少し時間(10分くらい)がかかりますので、チャレンジパッドの電池残量に気を付けて行ってください。

4月号に挑戦!!

待ちに待った4月号。

しかし、まだ3年生の勉強が始まっていないので、主要4教科(国算社理)に関しては先取り学習となります。

息子は苦手な漢字の学習からスタートするものの、やはり途中で「わからない!!」とかんしゃくを起こし始めました。

「まだ習ってない漢字だから、できなくて当たり前だよ。わからないなら、今やらなくてもいいんだよ」と伝えるものの、「でも、やる…(-_-;)」と言ってきかない息子。…なかなか、頑張り屋さんのようです💦

一番興味を持ったのはなんと英語!

初めに、子ども自身の英語力を調べるために「実力テスト」があります。

音声にあったアルファベットを選んだり、音声に合った動作をしている絵を選んだりと難しいものではありません。多くは3~4択ですので、適当に選んでしまっても、正解してしまうこともあると思いますが…(;^_^A

息子の実力テストの結果は「小学5~6年生学習でぴったり」と出ました。

いつの間にそんなにアルファベットやら英単語を覚えていたんだ…💦(注:漢字は苦手です 笑)

今後の英語の学習レベルは、保護者と子どもとで選ぶことができます。

3~4年生レベルの問題をじっくり行うのも良いですし、先取りで中学レベル学習を行っていく選択もできます。しかし、今回はテスト結果で「ぴったり」とされた5~6年レベルの学習をゆっくりペースで進めていくことにしました。

3月中に理科・社会が終わりそう…

苦手な国語も、得意な算数もそれなりにこなしてはいますが、3年生から始まるまだ習ってもいない「理科と社会」が、配信から数日ですでに残り1レッスンとなってしまいました。
興味があるって恐ろしい…(;^_^Aしかもすべて満点でクリアしています。

先取り学習での導入を考えてはいませんでしたが、これはうれしい誤算です。

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チャレンジタッチはよくしゃべる(笑)

チャレンジタッチは良くしゃべります。 息子もひとりごと(いや独自の世界に入り込んでいる…?)が多いので、両者のバランスがちょうど良いのか、まるで対人と話しているかのように見えます。(主には息子がチャレンジの問題に突っ込みを入れている感じですが 笑)

そしてお互い(チャレンジと息子)が良くしゃべりますので、少々にぎやかです(笑)

4月の新年度が始まると、息子も一人で留守番をする機会が増えます。話し相手がいるような感覚でなんだか安心ですし、何より息子自身が楽しそう(#^^#)

正座までしちゃってます。

チャレンジタッチは採点も自動で行ってくれる

忙しい保護者にとってはうれしい機能です。

保護者が不在の時間でも、忙しくて手が空かない時間でも、子どもが取り組みたいと思ったタイミングで学習を進めることができます。

  • 今忙しいから後にして~
  • 自分で〇付けしちゃってね~
  • あとで見るから待ってて

など、子どもを待たせることなく、やる気のある状態の時に学習をしてもらうことができる強みがあります。

わが家もひとり親家庭ですので、なかなか腰を据えて学習を見届けることは難しいです。しかし、息子も「やりたい時にやりたいだけ」学習を行うことができているので、大変ありがたいシステムです。

子どもからメールを送ることができるシステムもうれしい

チャレンジタッチのタブレットから、保護者(事前登録したメールアドレスに限る)に1日3通限定ですが、簡単なメールを送ることができます。もちろん保護者からの返信も可能です。

子どもからのメールは、タッチペンで直筆で書かれた文章や絵を添付という形でベネッセから届けられる形となります。

 ↑は試しに送ってもらった画像です。もちろん拡大もできますので、文字を書かれてもしっかり読むことができます。

子どもがひとりで留守番していて困ったことがあった時にも役立ちそうですので、これはありがたいなと感じます。(欲言えばオンラインを使った通話とかあったらもっとうれしいかも…欲張り過ぎですかね💦)

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子どもが自らタブレットを開きたくなる工夫がいっぱい

タブレットを使用するとはいってもやはり学習をするということに抵抗がある子が多いのではないでしょうか?少なくとも我が子はそうです(笑)

チャレンジタッチを導入する前は、

  • 机の肥やしになってしまうのでは?
  • 子どものやる気が起きるだろうか?
  • 嫌々取り組むようなことは避けたい

と思っていましたが、「子どものやる気を引き出す工夫」がいっぱいありました。

努力賞

私が子どもの頃から進研ゼミでは取り入れられている制度です。(私も小学校の頃学習をしていました。)

決められた課題や、レッスンを終えることでもらえる「ポイント」に応じてご褒美がもらえるシステムです。多くは文房具や学習用品を入れることのできるカバンであったりしますが、時計・トランシーバー・タブレットカバーなども選ぶことができます。

ジュエル

チャレンジタッチ内での通貨…とでもいうのでしょうか?

こちらも、学習することで貯めることができるポイントです。こちらも集めたポイントで欲しいものと交換することができます。ただ、努力賞と違うところは、

  • ログインのみでも10ジュエルもらえる
  • 比較的簡単・ハイスピードでにジュエル集めができる
  • 交換できるのは「物」ではなく、チャレンジタッチ内で使用できるアバターであったり、オリジナルの漫画であったりする

事です。

今は、あの人気アニメのアバターも使用できるみたいです。(注:期間限定です。ただ、息子はたいして興味なさそうですが💦)

ニャッチがかわいい(#^^#)

チャレンジタッチのマスコットキャラ(コラショから代替わりした?)です。黄色のこれまたよくしゃべる猫型ロボット(?)です。今のところ性別不明ですが…予想では男の子ではないかと思っています。

でも、かわいい!


おや?黄色くて猫型ロボット(?)で、赤い首輪に黄色い鈴…なんだか耳がある頃の国民的某アニメの主人公が頭をよぎったのは私だけではないはず…(;^_^A

でも、でもかわいい!!

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さいごに

息子がチャレンジタッチを始めてまだ日が浅いのですが、これまで毎日ログインをする姿が見られているので、新しい学習の在り方としては出だしは良好ではないかと思っています。

これまで保育園から児童クラブと、大人とともに過ごす場所で生活していた息子が「初めて一人で過ごす放課後」となる令和3年度に向けてのお供に選んだのがチャレンジタッチです。息子にとっては「ひとりでの留守番の在り方」と「ひとりでの学習の在り方」を学ぶ1年となることは間違いないと思います。

これからチャレンジタッチが、息子の良き相方になると良いなと思っている私です。

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