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友人が体験した賃貸契約の失敗談【ひとり親家庭】 - おやっとトリプルLIFE

友人が体験した賃貸契約の失敗談【ひとり親家庭】

私と同じひとり親世帯の母であるの友人が体験した話です。
(ブログに記載することを快諾してくれました)

この友人は、とある事情で引っ越しをしました。しかし残念ながらこの引っ越しは失敗に終わったのです。今回は他にも同じような失敗をする人が出ないためにも、友人の失敗談を書いていきたいと思います。

はじめに「友人の状況」

まず初めに引っ越しに失敗してしまった友人の人物像から。

私の友人は、私同様「頼ることのできる親族がいないひとり親世帯の母親」です。 この友人も元夫のDV・モラハラから逃れてきた人です。お子さんは3人で、全員同居しています。

しかし、末っ子はすでに中学生であるため、幼い子はいません

友人自身はパートという立場です。

ひとり親世帯の不動産屋選び

友人も私もひとり親世帯の母親をしています。

一般の世帯と比べると、「転居すること」もなかなかスムーズに事が運びません。

まずはひとり親世帯というだけで「お部屋探しをするために話を聞いてくれる不動産屋選び」から難易度が高くなりがちです。

大手の不動産屋

多くの大手の不動産屋さんは相手にしてくれなかったようです。

ひどいところは、少し話は聞くものの途中で「無かったことに」と断ってきたのです。

地元密着型の比較的大きな不動産

こちらは大手不動産会社のフランチャイズ加盟している、地元ではなかなか大手の不動産屋です。

大手不動産の看板を背負って営業していることもあって、話を聞いてくれるかどうかはあまり期待をしていませんでしたが、こちらの不動産屋ではしっかり友人の話を聞いてくれ、条件や場所等、希望に沿う部屋の案内まで行ってくれたのです。

しかしながらこの時友人は、こちらの不動産屋では賃貸契約に至りませんでした。

 個人経営の不動産屋

この後友人はふと見つけた個人でやっている不動産屋に入店しました。

子の不動産屋は、事情を抱えた人でも保証会社の審査さえ通れば入居物件を紹介してれる、不動産屋 兼 物件の大家さんだったのです。

不動産屋のおっちゃんは親身に話を聞いてくれたそうで、「あんたも大変だね~。」と労ってくれ、そして友人の条件に合う物件を紹介してくれました。

転居先を探すことに半ばあきらめかけていたときに現れた天使のおっちゃん誘われるようにして築40年ほどのアパートに入居を決めた友人。

「住むところは贅沢しない」と言っていた彼女の転居先が決定したのでした。

保証会社

この天使のおっちゃんの経営する不動産屋、指定の保証会社も聞いたことのないような小さな保証会社でした。大手の保証会社ではありませんでした。

それが理由なのかはわかりませんでしたが、友人はあっさり審査に通ることができました。

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いざ物件に入居

新たな住居が決まり、新生活を楽しみにしていた友人一家。ところが入居後すぐに問題が発覚したのです。

  • 洗濯機の排水ができないという不幸
  • トイレの流れる水量があるものの、ペーパーがぐるぐる回転しているだけという悲劇
  • 洗面台の下から水漏れという水害
  • 台所シンクの下からも水が滴っているというダブル水害


実はこの物件、水回りが最悪だったのです。

しかも、入居後すぐに立て続けに起こったことから、管理会社兼大家を名乗るおっちゃんが前入居者が退去した後、修繕をしなかったことが浮き彫りになりました。

 早速修理依頼

とは言っても、入居して間もなく見つかった不具合であり、明らかに管理者側の落ち度ということもありますので、早速修理を依頼することにしたのです。

まずは管理会社でもあるおっちゃんへ連絡を入れた友人。電話先では「修理業者に連絡とりますね。」と言われたため、その後の連絡を待つことに…。

連絡を待つこと1週間

ところがそれから約1週間。

1週間待たされているのに、おっちゃんはおろか修理業者からの連絡は全くありませんでした。果たして大家でもあるおっちゃんは直す気があるのだろうか…。その後、連絡をしてくれているのだろうか…。

友人は水漏れがするところにどんぶりを置いて、直してもらう日を待っています。

連絡を待ち続けること約半月

はじめに修理の依頼をしてから実に半月がたったころ、やっと大家兼管理会社であるおっちゃんから「台所のシンクを取り換えします。」と連絡があったのです。

ですが、

その後待てど暮らせど、取替作業をしてくれる(予定の)業者からもおっちゃんからも連絡が入らず、さらに半月ほどが経ってしまいました。

この時には本当に取り換えてくれるのか怪しい感じになってきたのです。

口先だけで、取替作業までの時期を引き延ばそうとしている様子にも感じたそう。

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おっちゃんの物件から退去する

毎日使う台所のシンクがストレスに感じた友人は、ついに動き出しました。それは、次の転居先探しです。

おっちゃんの物件は、修理をすると言いつつ、その後4か月以上放置されたので、物件の管理のずさんさは明らかでした。

水回りを直されないということは、最悪漏水してしまい、下の階の人にも迷惑をかけてしまうことになりかねません。

そうなる前の決断でした。

ところがおっちゃんにそのことを伝えると、慌てたような行動をとったのです。

物件からの退去を伝えると修理を申し出てきた

おっちゃんに退去する旨を伝えた後、おかしな動きがあったそうです。

それまで放置状態であった友人に対しておっちゃんから突然電話があり、「シンク下の漏水箇所の修理をします!」と申し出てきたのです。

しかし、この電話があった時にはすでに引っ越しの日も決まっていました。

友人宅は水回りの不具合をそれまで4か月も放置されていたのに、退去日を伝えてからすぐこの連絡があったのです。これにはさすがに不審に思った友人は、

「いやいや!もう引っ越しまですぐなので、必要ありません!」と、断ったのです。

しかし、おっちゃんは「いや、修理はします。なので、敷金は返金できません

(; ・`д・´)はあ????意味不明です。

話のおさらい!
  • 友人宅は入居間もなく、台所シンク下の漏水発見!(どんぶりを置いて生活)
  • その他の水回りも難あり
  • 台所シンクの状態が一番不安あったため、大家に修理してもらうように持ち掛け、「修理します」と返事をもらう
  • しかしその後、大家からも修理業者からも連絡は来ず、しびれを切らした友人は再度引っ越しを決める
  と、いうように友人一家は入居した時すでに漏水物件であったにも関わらず、友人宅の敷金全額で修理をさせられようとしているのです。
それでも友人は、「ごり押ししてくる」というおっちゃんを断り続けたそうです。さすがにおっちゃんもこれ以上言っても無駄?と思ったのか、今度は「じゃあ、修理はしません。」と言ったのですが…
「それでは、敷金返還の書類は0円で記載します。」 ( ,,`・ω・´)ンンン?意味不明…
どうやらおっちゃんは友人に敷金を返したくないようでした。そして、結果敷金は返ってこなかった…と友人は言っていました。友人はおっちゃんとはまともに話し合いができなかったため、『敷金0円返還の書類』を持ってしかるべき相談機関に行くと言っていました。
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さいごに

そもそも、配管の修繕は大家さん負担なのではないでしょうか?少なくとも、入居間もない友人に負担させるのはおかしいと思います。
クリーニング代?たった数か月の入居期間ですし、友人有責の破損個所もありません。通常はそんなにかかりません。(敷金約10万)
ちょっと大家さんの人間性すら疑ってしまうような出来事でした。

ただ、今現在もこの物内で暮らしている人は多くいます。

管理している方には建物の管理はおろそかにしないで、直すべきところは直していただきたいものですね。

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