おやっさんのトリプルLIFE

ひとり親で2児を育てている母が実際の経験をもとに書くブログです。ひとり親の母としてのこと、たくましく生きる子どもたちのこと、ブログをしていて学んだことなどを綴っていきたいと思います。

要注意!「モラハラ人」が許せないと感じる他人の言動

元々「自分大好き」「人の意見を聞こうともしない」「人に序列をつけたがる」人種であるモラハラ人は、怒りの沸点が異常に低いことでも知られています。(と思います)

 

人と人は、それぞれ考え方や物の見方も違いがあります。10人いれば10通りの考え方があります。それが普通です。

 

しかし、モラハラ人は「自分の考え方がすべて」であり、他者(特に自分が格下と判断した者)の意見を聞こうとはしません。

そんなモラハラ人にとっては、今回の記事内容のことは全て「モラハラ界においては極刑に処すべき事案」になりかねない言動となります。

 

 

モラハラ人を「否定」すること

否定と一言で言っても様々な事例がありますが、モラハラ人は自分が「格下認定した人物(部下や配偶者、子どもなど)」から「自分が間違っている」と言われることを特に嫌う傾向にあります。

わかりやすく言うのであれば、モラハラ人が「1+1=3である」と言えば、どんなに間違いを指摘しても、「3である」と言い張ります。そのうえ、間違いを指摘した人物は、「自分(モラハラ人)に意見した無礼者扱い」を受けることになります。

 

モラハラ人の間違いを指摘することができる人物は、「モラハラ人の頭が上がらない人物」に限られ、「職場の上司」「社会的に権力を持った人」「自分の両親」などとなります。

 

モラハラ人の「嘘を指摘する」こと

「自分のことを良く見せたい」「なんでもできる自分すごい」…と、自己肯定感がかなり高めなモラハラ人は、自分を守るためであれば、平気で嘘をつきます。

しかもその嘘は、小学生レベルといっても良いくらいの「嘘だとわかるレベルの嘘」であることが多く、一般的な成人であれば「ああ、また嘘言ってら」と感じるものなのです。

 

ところがモラハラ人の厄介なところは、そんな小学生レベルな嘘ですら「うまく騙せている」と思っているところにあるのです。その理由は、モラハラ被害者が「指摘することができない」状況にあるからなのです。

先にも書いたとおり、モラハラ被害者は、モラハラ人に対して「否定すること」が許されていないのです。そもそも、モラハラ人と異なる意見を言ったところで聞き入れてもらえないどころか、ヘタしたら暴力といった方法で黙らされるだけです。

ですので、モラハラ人が小学生レベルの嘘をつこうが、それを指摘することもできないのです。そして、「否定」されないがためにモラハラ人は、「うまく嘘をつきとおした自分すごい」とさらに調子に乗るのです。そして更なる嘘をつき続けることになります。

 

モラハラ人を「笑う」こと

モラハラ人は非常にプライドが高いです。

特に「格下認定している人物」から、冗談であっても「笑われる」ことに嫌悪感があるようです。まあ、通常の人であっても「笑われること」自体を好んでいる人は少ないかもしれませんが、モラハラ人のそれはかなりのものなのです。

 

気心がある程度知れた仲であれば、雑談の中でちょっとした「冗談」や「からかい」などもあると思います。もちろん、どれも「本気か」「冗談か」わかる程度のものでしょう。

ところが、家族といった仲であっても、モラハラ人には「冗談」や「からかい」は通じることはありません。なぜなら、彼らは「言葉通り物事をとらえる」からです。

話をしている場の雰囲気から言葉の真意を受け止めることは苦手なようなのです。早い話、「空気が読めない」ということです。

 

なので、ちょっとした「いじり発言」でも、モラハラ人からすると「自分が笑いものにされた」と感じてしまい、それが怒りに変わる事も珍しくないのです。

 

モラハラ人に対して「別れ話」や「離婚話」をすること

モラハラ人と付き合っていたり、婚姻関係にあったりする被害者はことあるごとに「別れたい」という感情になると思います。

しかし、その話し合いは「できない」「させてもらえない」ことが多いです。それは、モラハラ人が話を聞く耳を持っていないことにあるからです。

 

先の項目には「言葉通り物事をとらえる」と書きましたが、別れ話の場合にはそうとも限らないのです。と、言うのも「別れ話」というのはモラハラ人にとっては「都合の悪い話である」からなのです。

もともと自分本位であるモラハラ人は、「自分にとって都合が悪いこと」は見て見ぬふりする傾向にあるからです。だから、自分に都合が悪いことは「嘘で塗り固める」のです。

 

ですので、自分にとって都合が悪くなるであろう「別れ話」には応じることは無いor暴力という荒業で黙らせることが多く、「話し合い」にすらなりません。

モラハラ人は基本的に被害者に依存しているため、別れることを望んではいません

モラハラ人が被害者に依存している理由 ★モラハラ人自身の自己肯定感を保つことができる
★何でも言うことを聞いてくれる(便利)
★独りになることが怖い(寂しがり屋ではないか)
★「家庭を持っている俺」に酔いしれている
★怒りのはけ口として便利
★お金を出してもらえる(場合によっては借金させることも)

 

モラハラ人は基本的に「別れること」を望んではいませんが、自ら「離婚なんて紙切れ1枚でいつでもできるからな!」と脅して(?)くることもあります。別れる気なんて微塵もないくせに「いつでも別れることができる」ことを強調してきます。私も何度となく言われてきたセリフです。

「え?じゃあ、すぐに離婚届を出そう!!」←本気

と乗り気で言ってみたこともありましたが、すぐにうやむやにされてしまい、その場で離婚をすることができなかった経験もあります。

 

モラハラ人との別れ話は「まず不可能である」のです。

 

モラハラ人を「置いていく」こと

モラハラ人は、基本的には独りにされることを嫌います。

道を歩くときも、先に行くことを許してはくれません。例え子どもが「トイレに行きたい」と言ってもです。あとから「俺を置いて先に帰りやがった」と怒りを買うことになります。

 

また、職場などの懇親会に出席することも、友人と遊びに行くことも、実家に行くことすら「禁止」されます。理由は、「自分の知らない人と自分の知らない時間を過ごすことに対しての怒り」からなのです。大きな疎外感を感じるのでしょうか?

 

では、モラハラ人自身もそういったことはしないのかと言えばそうではなく、モラハラ人は平気で飲み会にもいきますし、職場の集まりや社員旅行にもしっかり参加します

被害者のことは平気で独りにしますし、そのことに対して何とも思ってもいません。

 

モラハラ人は、「自分が独りにされること」を嫌うだけなのです。

 

 

さいごに

私自身、元夫のモラハラ人と一緒に生活する中で、

  • お前は一人では生きていくことができない
  • 社会不適合者
  • 離婚するなら子どもは置いていけ
  • 家出をするのは勝手だが、財産を一切持っていくことは許さない

などと言い、「私を家から出させない方向」で洗脳しようとしていたことがうかがえました。そのうえ、事あるごとに「お前とはいつでも縁を切ることができる」など、自分が主導権を握っているとでも言いたげな言動もあり、徐々に

「お前は自分で生きていくことができないが、何か(俺の機嫌を損ねるようなことが)あれば俺はお前を捨てるから覚えておけ」

という方向に脅しをかけてきて、最終的に「(被害者からは)離婚はできない」と思わせるように仕向けていたのです。これがモラハラ人の恐ろしいところでもあります。

 

長々と書きましたが、モラハラ人を怒らせてしまう言動は、周りの人からしたら「え?そんなことで?」「なんで?」と思うようなことが多いのです。つまり、ごく普通の言動であっても、プライドがやたら高いモラハラ人にとっては「俺に意見するな」となってしまうのです。

 

でも、「モラハラ人を怒らせるな」というわけではありません

 

そんな小さなことで怒る方がよほどおかしいのです。気に入らないことがあったのであれば、「伝える」ことで解決するものです。子どもの癇癪ではないので、わざわざ怒りに変えることでもありません。

 

ただ、モラハラ被害者はモラハラ人を怒らせてしまうことで「命の危機」に遭遇してしまう恐れもあります。なので、なるべく怒らせないように日々を過ごすしかなくなります。でも、そのような環境は「普通のことではありません」

モラハラ人をなるべく怒らせないように…過ごしている状態であれば、真剣に「別れる」ことも考えるべきです。もちろん話し合いはできませんので、計画的に家を出る方法を考えた方が良いですが…。

 

私も長い間、モラハラ元夫をいかに怒らせにように過ごすかを模索したこともありました。でも、それも異常なことだったのです。

自分の思っていることの半分も言葉にすることができずに、言葉を飲み込んで生きていたあの日にはもう戻りたくはないと思っています。