親族の手助けのないひとり親家庭になって避けられなくなったこと7選

住居に関するすべての手続き

自分たちが暮らしていくための住居確保のためのすべての手続きを自分一人で行わなくてはなりませんでした。住居の手続きはもちろんですが、それに伴っての

  • 水光熱を使用するための手続き
  • 光回線の契約
  • 火災保険の手続き
  • 転居に伴う学校の転校手続き、保育園の転園手続き
  • 住民票の移動や免許証の書き換えなどなど…

も併せてすることになりました。

我が家では親族の手助けは一切期待できない状態でしたので、すべてを自分で行っていました。まあ、それでも何とかなるものです。わからないことは人に聞いたり、今の時代はネットで調べたりもできます。

PTA役員や自治会役員

夫や両親などと共に暮らしている場合は、これらの役員活動は家族で分散させて行うことも可能ですが、当然私はそうもいきません。引き受けたら責任をもって自分1人で行います。

1年間に1つの役員であればそれほど苦ではありませんが、これまで

  • 組長
  • 自治会役員
  • 学校の役員

の3つが重なってしまったこともありました。(この時はかなり忙しかったです…)

仕事

当たり前と言えば当たり前ですが…。

仕事は「生きていくためには行わなくてはならないこと」です。

当然、代わりに稼いでくれる人なんていないので多少自分の体調が悪かろうと簡単に休むことはできません。(休んだところで看病してくれる人もいません…)

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病気の時

子どもが病気の時は私が動けるので、病院に連れていくなり寝かせて看病をするなりできます。

しかし、自分自身が病気になってしまった場合はただただ辛いことになります。

ひとり親家庭の母親が病気になったとしても、子どもたちが看病をしてくれるわけでもありません。それどころか子どもたちは元気ですので当然お腹も空きます。子どもたちは通常運転なのです(笑)親族の手助けがないひとり親の場合は、ふらつきながら家事を行う羽目になります…。(こういう時はさすがに手を抜きますけどね)

この場合は、自治体によっては母子会などでサポートをしてもらえる場合もありますので、事前に調べておくといざというときに困らなくて良いかもしれませんね。

電球などの交換

高いところであっても、踏み台をもって…暗いところであっても、懐中電灯をもって…工具が必要であれば工具を駆使して…どんな手段を使っても、電気や電池、時には物の修理を自分自身でやらざるを得なくなりました。

「お父さ~ん、ちょっと~。」なんて呼んでも誰も来ません…我が家には(´;ω;`)

これまで、

  • 洗濯機の設置
  • ガス台の設置
  • シーリングライトの取り付け
  • 粗大ごみの運搬
  • テレビ台やキッチンテーブル、食器棚の組み立て
  • 窓枠用のエアコンの設置

などは自分一人で行っています(笑)

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大きなものの買い物

正直きついときもあります。

というのも、階段しかない団地の4階で暮らしている私たちですので、米10㎏を持って上がることでさえやっとの思いだからです。

たくましい筋肉でもあれば大きな荷物でも軽々持ち運ぶことができるかもしれませんが(笑)私にはありません…。

無理な場合は、配達に頼りながら工夫せざるを得ません。

虫退治

できることなら逃げたいです(´;ω;`)屋外の虫は無視します(!?)

ところが屋内に出た虫は私が捕まえるしかありません。(子どもたちはあまり戦力になりません。)これまで、

  • ゴキブリ
  • クモ
  • ナメクジ(4階なのに…)
  • 蚊(これは大丈夫)
  • ガ(玄関から入り込んだ)
  • カメムシ(一瞬のスキをついて窓から入ってきた)

などの虫が屋内に侵入してきましたが、一番厄介だったのがカメムシでした。カメムシは見た目はどちらかというとかわいいです(笑)ですが、刺激をすることができないというとんでもなく厄介な虫なのです。外に逃がしたくてもカメムシ側に「攻撃された」と勘違いされては…もう悲惨です。

結局、殺虫剤(ハエ・カ用)で仕留めたのですがカメムシを部屋の中で見た 恐怖は忘れられません…。

後、カメムシには空ペットボトルで吸いこんで蓋をしてしまう方法も効果的です。

さいごに

今回は、必殺技「ちょっとお父さ~ん。」が使うことのできないわが家にとって、 避けることができない困ったことをまとめてみました。

今回書きだした中でも特に困ることは、「自身が病気の時」と「虫問題」です。虫…怖いし、嫌いなんです。

この2つ以外は大変と感じながらもなんとなくやってしまうことができているので、虫には及びません(笑)しかし、最近では娘が虫退治に協力してくれるようになりましたので、少しばかりですが心強さがあります。(息子は、虫が嫌いで戦力外です)

今後、子どもたちが虫を平気になって率先して虫退治してくれるように成長してくれることに期待したいと思います。

私が病気の時は…娘に食事の支度を手伝ってもらう形にできることが理想ですが…こちらは虫よりハードルが高そうです(´;ω;`)おちおち病気になってはいられないな~。

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