我が家の娘が6月中の体験入部期間を終え、7月から本入部した吹奏楽部。1年生の担当楽器も決まり、つい先日保護者会も行われました。
顧問の先生のあいさつ・今後の話
顧問の女性先生と、副顧問の男性先生が自己紹介と、吹奏楽部への思いを熱く語ってくれました。まるで運動部のように…(;^_^A
必要なものが意外と多い吹奏楽
譜面台や楽器のお手入れセットは、いるだろうなと思っていたのですが、その他にも楽器のマウスピース(2万前後)、チューナーメトロノーム(学校指定)、チューナーマイク(学校指定)、バンドファイル(学校指定)、リード(サックス担当ですので)…これらを学校指定の楽器店で購入するとざっと数万円はしますΣ(・□・;)
楽器の購入もすすめられる
フルート・クラリネット・サックス・トランペットに関しては、強制ではないけれど「楽器購入を推奨」されました。
と、いうのも学校で貸し出してくれる楽器は老朽化が進んでおり、サックスもところどころ色落ちしてしまっているそうです。
そのうえ、古いが故メンテナンスを頻繁に行う必要もあって、その費用も楽器を担当している子の保護者が一部負担をしなくてはならないそうなのです。
もちろんレンタル代は支払っても…です。
な…なんだかこの制度に納得いかない(;^_^Aとは思っても、そう決まっている以上この決まりを覆すことはできません。
- 学校の古い楽器をレンタル料(月500円)を払いながら、各自でメンテナンスして「借りる」のか(故障時は自己負担で修理です)
- 自分専用の楽器を「購入」して使わせるのか
の2択なのです。
吹奏楽部に入ったからと言って楽器を買ってあげるつもりは全くなかった私でしたが、先生の話を聞いて「購入」も考え始めたのです。
ただ、我が子は「サックス」を担当することは決まっているのですが、アルトサックスかテナーサックスかのパート分けがまだできていなく、どちらのサックスを実際に演奏するのかがわからない状態なのです。
準備のしようがないので、指定楽器がある場合は保護者会前にはきちんと決めてもらいたいです…。
3年生の引退コンサートの話
本来ならば夏休み中に「吹奏楽コンクール」があるのですが、新型コロナの影響で中止となってしまいました。3年生は大きな大会に出場できずに引退予定だったのです。
しかし、それではかわいそうだと学校と保護者会の働きがあって、8月頭に「3年生の引退コンサート」が行われることになりました。
場所は学校の体育館、コロナの心配もあるので客席同士は1メートル以上開け、観客は学校の生徒、教員、吹奏楽部の保護者限定で行われるそうです。
一生懸命で練習してきた成果のお披露目の場としては少し寂しい気もしますが、お客さんは一番支えてくれた人たちばかりですので、温かい拍手と歓声に包まれる予感がします。
保護者会役員の紹介
正直、顔も名前も覚えていません(笑)
会長1名、副会長2名、各学年に会計2名で構成されています。役員の人数は意外と少なめな印象でした。そして、もともとのお友達同士で構成されているようで、役員同士の仲は良さそうでした。
部費の説明
部費は2500円です。楽器をレンタルする場合はさらに500円支払います。
部費は主に講師の先生への謝礼や、子どもたちの遠征時費、楽譜代、楽器修理費に充てられるようです。
あれ?楽器修理費も含まれてるじゃん…
と思ったのですが、子どもが使っているときに壊れてしまった場合にはやはり保護者に支払い請求が来るとのこと。
ここでの修理費とは、あくまで経年劣化によるものを指すようです。
保護者会員同士の連絡
今どきは、やはり「LINE」です。この日、ラインの交換も行いました。
各学年の保護者でグループを作ります。(20名くらいになります💦)そして各学年の会計役員がまとめ役となり、会長からの指示をグループラインで流してくれるというものです。私たちは、それを見て行動するわけです。…便利ですね。
さいごに
今回は、「吹奏楽部初めての保護者会」について書いてみました。
今の時代は働いている人も多いので、年1~2回平日の夜に1時間ほど集まって行っているそうです。私も働いていますので、夜の集まりであることはとてもありがたく思っています。
ただ私は友達が少なく、数少ない友達の子はみんな違う部活動になってしまったので、この日「完全にボッチ」でした(´;ω;`)周りの1年生のお母さんたちは、もともとの知り合いが多いのか、みんな友達のように話していたのです。みんななぜそんなに友達が多いのでしょう???
今後の課題は「ボッチ脱出」…ですかね💦いやいやボッチでも大丈夫(笑)
子どもの吹奏楽を通じての成長を「静かに」見守っていくだけで充分ですね(^_-)-☆
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